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2008/05/17(土)
飛田さん達の公演舞台
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未だに興奮が止まないのですが(爆)だって初めて観に行く飛田展男さん達の舞台ですから! とりあえず待ち合わせ場所で飛田さんファンの友達と久々に再会しました。…いやはや、1、2年振りでしょうか(爆) 開場まで少し時間があるので、彼女と一緒に小さなカフェへ。そこで彼女は、飛田さんの舞台に関する色んなチラシやパンフレットを詰めたファイルを見せてくれました。 彼女は高校生の頃から20年くらいずっと飛田さんの舞台に行っているみたいです。…え、私が生まれる前からやってるんだ!ちょっとびっくりしましたよ。
そして昼ご飯を終え、いよいよホールへ。なんと親父が所属している音楽座が良く使っているホールです(爆) ま、それは置いといて(笑)いよいよ開演!友達が一番前で飛田さんに一番近い席へ座らせてくれました(爆) 太平洋戦争直後の下町が舞台。今までは外国とかが舞台だったのですが、日本はこの劇団以降、初の舞台の様で。何か貴重である。 飛田さんは、戦時中、集団心中しようと手榴弾を使おうとした人を止めようとした時に左腕を無くし、更に脳内にそれの破片が埋め込まれてしまったと言う、今は雑誌記者を演じています。彼の演技力は本当に凄いと改めて思いました!飛田さんは左腕が無いと言うことで、コートを被せ、シャツの中で左腕を後ろにしているそうです。でもどうやってリアリティに演じるか。それはお茶をいれる時のシーンが特に注目ありでした。片腕をなくした人はお茶をいれる時、あまりしゃがめないそうです。なのでお茶を差し出す時は面倒になってしまった為、同じテーブルにお茶をどんどん置いてましたのよ。片腕を隠してるだけじゃ合格とは言えないと言うことが分かりました。本当、研究なさっているんですね。本当に良かったです。 因みに戸部公爾さんは、何と坊主頭でした!ちょ、長髪は!長髪はどうした!!(爆) 何か今回は坊主役なそうで。でも女たらしな役柄は相変わらず(苦笑)やっぱり戸部さんの役と言えば、これですね☆ 様々な人間が、戦争が起こった後変わってしまった人生を描く。そしてそれらが最後絡み合い、自分達のこれから、そして最後を描いて行く。 RELAXの舞台は、シリアスで重いストーリーが中心だけど、これも考えさせられた内容でした…。とても面白かったですっ。皆さん素晴らしい!
そしていよいよあれですよ。何って、…役者面会です!(どーん)分かってはいるんですが、やっぱ緊張するものは緊張しますよ…(滝汗) そしていよいよ自分の番が来ましたっ。やっぱり初対面なので、話す時は滅茶滅茶緊張してしまいました…。これじゃ面会と言うより面接ですね(爆)でも言いたい事は殆ど話せました。今思い出した言うべき言葉もありますがorz それでも飛田さんはファンにはとても優しくて、とても感動しましたっ。良い人だなぁ…。 そして、サインを貰い、写真を撮り、握手もしましたっ。飛田さんの手、中々の餅肌で温かかったです。正直、握ってくれた手はもう洗いたく無いと思いました(爆) 今日は色々と興奮に溢れた一日でしたっ。 飛田さん!戸部さん!そして皆様!明日も公演の様で、頑張って下さい!そして有り難う御座いました! そして自分は明日ピアノの発表会である(爆)何だか泣けるZE…!でも今日のことは一生忘れませんぞ。
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