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2005/06/01(水)
男の助産師。ありえる?
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今日、職場の女の子が ”赤ちゃんができて、10月には仕事をやめる” って報告に来てくれました。 結婚3年目の彼女達には待望の 赤ちゃん{ハート} おめでとう!
お産に関することで、ずっと???だったことを書いてみます。 男女雇用機会均等法で看護婦は看護師、助産婦は助産師に呼びかえられました。 呼称変更はいいです。それに、看護師の仕事は男女の区別なくできること多いと思いますし、内容によっては男性、力のある男性の方が適してることもあるでしょう。 だけど、男の”助産”という仕事は成立すると思いますか? あなたなら自分のお産を、あるいは自分のパートナーのお産を男性助産師に”助産”して欲しいですか? 答えは否ですよね。100%ではないかも知れませんが、限りなく100%に近い方が拒否されると思います。 それに、実際問題として、男性医師の診察(内診)には、必ず女性のスタッフ(女性看護師か女性助産師)が必ず助手につかなくてはなりません。これは、患者である女性が性的違法行為を受けない様にという配慮からです。 もし、男性助産師がいたとしたら、男性医師が診察するにはさらにもう一人、女性医療スタッフがいなくてはならない!これってどうですか? 一人の女性助産師でできることが、男性助産師を雇ったりしたら、さらにもう一人女性スタッフを雇わなくてはならない。 もちろん、その男性助産師が内診するときも、当然別の女性スタッフが立ち会わなくてはなりません。そんな状況で、男性男助産師を雇う病院があると思いますか? 最初から男性の存在を想定できない職種にまで、その資格に男女の別をなくしたことの意味があるのでしょうか? すごく、疑問です。 みなさん どう思いますか?
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