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2005/11/14(月)
ダ・カーポ
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たった今、ダ・カーポセカンドシーズンというアニメをみた。 アニマックスというCATVのチャンネルで。
17話だった。 たぶん、ギャルゲーが元になってる作品だと思う。 かわいい女の子がいっぱい出てくるアニメ。
今日はこのアニメのお話を。
ヒロインと思われる女の子の音夢(ねむ)が、お兄さん(じゅんいち)と二人暮らしをしているようだった。 今回のお話は、その二人の日常に少し幼い感じの女の子(アイシア)が割って入っていくという感じだった。 音夢はじゅんいちの世話をよくやいて家事も全部やるし、じゅんいちが増やした余計な仕事も嫌な顔一つせずこなす。 じゅんいちはしょっちゅうくだらんことで、家事や勉強している音夢をわざわざ呼んで、音夢の作業の邪魔になることをする。 音夢はじゅんいちが求めていることがなんでもわかって、欲しいものは与えるししてほしいことはしてあげている。 言われる前にしてあげている。 じゅんいちの「あれ」がどれのことなのか割って入った女の子には全くわからないけど、音夢は全てわかって与えてあげてる。 それを見ていたアイシアは最初、何でもわかってすごいなぁなんて尊敬の眼差しで見てた。 だけどそれに対しじゅんいちは音夢の努力に全く気付かず、お礼も言わず、世話をされて当たり前という態度。
それにヤキモキして、アイシアは音夢とじゅんいちの前で大爆発。 「もう!ごみくらい自分で捨てなさいよ!音夢はどんなときも自分のやりたいことを我慢して、じゅんいちのことを一番に考えているのにお礼の一つも言わないなんて!鈍感すぎる!」
その時のじゅんいちの態度が…。 「…急にそんなこと言われても…。」 うーん、リアル過ぎる反応。 その後音夢とアイシアは二人きりで話をした。 「これが私達の日常だから、何も心配いらないのよ」 音夢のこの言葉でアイシアは渋々納得したのでした。
というお話。
この話の音夢とじゅんいちが、彼と私の関係とダブリまくり。 アイシアがキレたときの言葉が私のココロにイタかった…。 私はもっともっと優しさに気付いていかなきゃいけないな。 と思わせてくれるアニメだったのでした。 しかし、たかがアニメなのに色々リアルでびっくりしました…。
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