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2005/08/08(月)
いつのまにか
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麻酔科研修も終わり、今週から小児科研修です。
小児科ですよ?!この僕が!
実は子供の扱いが大変へたくそな僕にとって最も大変である科のひとつと勝手に思っておりましたが、始まってみれば意外と楽しく、子供さんたちもなついてくれ、一安心しているところです。
小児科において夏は一年のうちで今が一番患者さんが少ない時期で、冬のインフルエンザや嘔吐下痢症の大流行を考えれば患者さんが少ないのも想像に難くないです。その分、一人の患者さんにかけられる時間も増えるということで、僕にとっても一つ一つじっくり学べる良い機会です。平日は一日おきに準夜当直ですが(涙)。もう,ひっきりなしに患者さんがやってきて、自分の勉強不足や経験不足を思い知らされる毎日で、指導医の先生方に迷惑かけっぱなし。いかんなぁ。頑張ろう!!
さて、今日は久し振りにアルバムを一枚ご紹介。
デビットボウイで 「ジギースターダスト」です。
これね、すごいイイ。解散してしまったイエローモンキーのメンバーも全員影響を受けたと語るほどにカリスマ性のあるミュージシャンの60年代後半の名盤として有名。あれ?70年代だったかな?どうでもいいや。なんともね、切ないのよコレが。僕の知ってる限り、コンセプトアルバムとしては最初ではないでしょうか。ジギーという火星からやってきたミュージシャンが地球で売れて、そして消えていくまで、を一枚のアルバムで起承転結、デビットボウイが自作自演しているわけです。火星っていうところがまた時代を反映してていいですよね。最初は「は?なんだそのコンセプトは」と思って聴いたら見事にハマッてしまいました。
是非、聴いてみてくださいな!
そいではまた。
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