へなちょこ研修医日記

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	2006/03/30(木) すっかり

春ですねぇ。昨日国家試験の発表があったようですが後輩達は皆うかってくれたようです。よかったよかった。

先週から総合診療科の病棟で研修していますが、軽症から重症まで，また，疾患についてもめちゃくちゃ幅広く(中毒とか多いし。。。)経験できてます。その分キツイですが．。。

最近i-pod nanoを買いました。2ギガのやつ。基本的に音楽だけ聞きたいのでこれで十分かと。音質は悪い悪いと聞いてましたが思ってたほどひどくはなく，満足満足。

で、最初にi-pod取り込んだアルバムがこれです。

ザ・コアーズで「HOME」

やばいよ、これ。コアーズは全部コレクトしてますが
その中でベスト3に入れたくなるほど。
基本的にはアイルランド民謡のカバー集なのですが，
これがコアーズらしい音にまとまってて、またよい。

ポップなトラディショナルが聞きたい方、是非聞いてみてください。

	2006/03/25(土) 当直でもないのに

毎日三時帰り。
こんばにゃ、へなちょこです。毎日夜更かししてるのは患者さんの書類書き、いわゆるサマリというやつです。僕はホンとに仕事のスピードが遅く、いつもため込んでしまいます。大学時代、とくに去年の今頃、国試発表前のこの時期は毎日プレステを朝までやって昼はバンドの練習して、と、幸せ過ぎる毎日でした。時間が経つのははやいもので今週末は一つ下の後輩達の追いコンです。いけるのか！？

	2006/03/14(火) ホワイト

ホワイト・ホワイトデーになりました。
すんげー雪。。。。
よりによって外病院。。。。

雪のため(？)外来の患者さんは少なく、といいたいのですが、急患が3人も続けてきたため、いそがしいそがし。肺炎の多いこと。
急に寒くなったからですかねぇ(違)。

夕方にはピークも去り、お茶を飲みながら院長先生から開業医の苦労話なんかもゆっくり聞けてホントに有意義な研修でした。

極寒の一枚。

	2006/03/12(日) はるうらら

と、つぶやきながら病棟当直中のへなちょこです。

外来研修中の僕のテーマは

「頭痛」。。。。。。

いやぁ、頭痛持ちの患者さんの多いこと多いこと。
日本の全人口の3割くらいは何らかの頭痛を持ってるんですよ、確か。
で、よっしゃ、頭痛を勉強するぞー!って鼻息を荒げていたへなちょこに総合診療科の部長先生が渡した本

その名も「臨床頭痛学」
500ページ以上頭痛について書かれた化け物です。

これをスライドにまとめよとの司令、、、読むだけで至難。
当直以外に頭が痛いへなちょこでした。

	2006/03/11(土) 下関

におでかけしました。天気もよいし、受け持ち患者さんもいないので。
高杉晋作のお墓がある東行庵というお寺?があるのですが、梅が満開でとても美しかったです。写真とり忘れたのが残念。

名物「瓦そば」を食べて、下関の魚市場によって魚をたくさん買って帰りました。安いのよ、ホントに。

下関、よいとこです。またいこーっと。

	2006/03/07(火) 出張

今月から総合診療科での2回目の研修がスタートしているのですが、プライマリケア指向の僕は部長先生の外来診療につかせていただき、僕が診れそうな患者さんは自分で診るという過去例のないスタイルでの研修です。いやー、救急外来とはまた違った緊張感のある研修です。

で、週に一度もっと田舎の方にある病院に外来のお手伝いで行くのですが、そこではもう、内科から整形から小児科からなんでもやらないといけない状況です。まさにプライマリ。僕に出来るのは問診とったり骨折の整復の手伝いや関節穿刺、捻挫のストレス撮影、あれ？整形ばっかりだ（汗）

周囲ののどかな風景を一枚

	2006/03/03(金) 送別会

今日はわれらがウインドサーフィン部の大先輩がこのたび東京にご転勤になるということで送別会が福岡市でありました。先輩は僕が大学に入った頃には卒業されておりましたが、飲み会やレースには必ずといっていいほど駆けつけてくださり、今に至っても本当にかわいがって頂いています。うちの部員なら誰しも憧れる、バリバリの(現役)ウインドサーファーです。

（ちょっと専門的な話になりますが、）
僕がウインドをするとき、ボードはCATが絶対いい！と卒業までこだわり続けたのも実は先輩の影響でした。飲み会のたび、CATに対する愛着、うまく走らせるにはどうしたら良いか、ブイへのアプローチの仕方、上りで稼いで下りでは辛抱強く漕ぐこと、全部先輩の言葉を真似してました。先輩には最後まで1レースも勝てなかったですが、最後の九山の最終レースで3位になれたのも、微風クローズにCATで切り上がって気合いの下りパンピング、まさに先輩の言葉通りの展開、一生の思い出でした。

先輩は2年ほどでまた福岡に帰ってこられるということ、嬉しい限りです。本当にお世話になりました。早く帰ってきてください！