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2006/06/06(火)
ありえない、マジで。
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昨日SMAP×SMAPを観た人はいるだろうか。 なんと、なんと、あのマイケルジャクソンがゲストで出るとは、、、、、、、なんというかもう、信じられなかった。
はじめはそっくりさんかと思った、ほんとに。 いやぁ、ホンとすごいことするなぁ。
マイケルといえば僕が生まれて初めて買ったアルバムであり、 小学校時代の僕はそれが聴きたいために 「ファミコンなんか欲しくないから、ラジカセを買って!」 と親に直訴したくらいであった。 当時マイケルは志村けんのギャグの題材になってること僕ら小学生には認知度が高かったが、たまたま本物のプロモがテレビで流れているのを観て、、、、、衝撃でしたよこれは。 たしか、MOONWAKER って言う映画の宣伝だったと思うけど。
親に頼み込んでAIWAのラジカセ買ってもらって、アルバムを 聴いてみてやっぱり衝撃。以後膨大な数のアルバムをブート盤含めて買い漁る日々が始まるのです。もう、16年も前の話です。
それが捕まったと思ってたらいきなりテレビに出るんですから。 眠気が一気に吹っ飛びましたよ。
いやぁ、興奮しました。
で、今日はマイケルのアルバムを一枚紹介という流れに必然的になるのですが(笑)、
タイトルは「Dangerous」。これね、すごいですよ、マジで。 簡単に歴史を言うと、79年のOFF THE WALL以来3枚のオリジナルアルバムを名匠クインシー・ジョーンズと共作し、その3枚のアルバムの合計は全世界で1億枚を超え、10枚の全米1位の曲を記録した名コンビでした。しかし、本作ではそのクインシージョーンズと組まず、新しいプロデューサーを起用はしたもののこれはまったくのマイケル独自の世界観で作り上げられたアルバムなのです。これが出たときは中学一年生でしたが、それまでのアルバムも相当に聞き込んでいたので、この劇的ないい意味での変化は会心の一撃でした。塾への行き帰りの電車の中でテープが擦り切れるほど聴きました。(テープというのが時代を感じますが、、)
だまされたと思って、是非ご一聴ください。
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