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2017/07/01(土)
BRAVE10舞台行って来ました。
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今更ながらですが、ブレ10舞台行って来ましたの巻。
アニメ最終回時に「舞台化決定!」が発表され・・・幾星霜(笑うしかない)。 もう話が消えたんじゃないかと思っていた人も多かったと思うんですけど(本当笑うしかない)、やってくれました公式。 数年越しではありましたが、約束果たしてくれたね!!ありがとう!!
喜び勇んでチケット争奪戦参戦するも、1公演しか取れなかったという運の悪さ。仕方ないね。夏コミに運注ぎ込んだタイミングだったもんね!! そんなこんなでしたが、気合い入れて行って来ました。
結構良いお席いただいたので、間近でキャストさん見られて嬉しかったです。 ストーリーはぎゅっと濃縮されて色々原作とは違うところも多かったんですけど、むしろよくぞここまでぶっこんできてくれた!!という感じで万歳。 改変されることに賛否があるのは分かるんですが、現実として丸々やるのは無理がある以上、どこで折り合いをつけるかだけだと思うんですよねー。 その点がすごく上手だった。読者が欲しいシーン、見たいシーンをきちんと拾ってくれてうまく繋げてくれて・・・。 切り捨ててしまえば簡単だったろうに、そうはしなかったスタッフさんたちの情熱というか、執念というか(笑)、ファンサービスというか。そんな心遣いとプロ根性を感じました。
キャストさんたちも皆素敵でした。 伊佐那海ちょーかわいかった・・・。五右衛門格好よかった・・・。六郎さん美しい・・・。挙げてくとキリねぇな。 そしてやっぱり鎌之介すばらしかった・・・。 正直心配してたんすよ。いわゆるイケメン俳優さん?なので鎌之介のような変態キャラはイメージダウンにも繋がるジャナイデスカ(失礼・笑)。 鎌之介をただ「格好良く」演じられたら、それは違うだろうと思っていたので。 きちんと変態でした!!褒め言葉なのに褒めてるように聞こえない不思議!!!
そして殺陣。 ・・・多かったね!!!これはもう、すごかったね!としか言いようがないですけども。半分くらいは戦ってたような気がするよねー。 一番動きがいいなぁと思ったのは鎌之介。贔屓目抜いても。 すごくくるくる動くし、鎌之介らしかった。 得物が大きい人たち(清海や才蔵)はやっぱり不利だったねーとも思います。 佐助も地味に安定した動きだったし、半蔵は「魅せる」動きを知ってる人だなぁーと思いました。 静止画なら一瞬がんばればいいけど、舞台はそうはいかないから指先の動きまで役柄になりきって動くのは体力も精神力も半端なく消費するんだろうなぁー。
とにもかくにも大変素晴らしい舞台でありました。 一般的に、高尚な舞台に比べて下に見られがちな2.5次元舞台ではありますが、そこに関わる人たちの本気度は同じ。 予算などの制約はあるにせよ、オタク向けだからと手を抜いていることは一切ないのだなぁーと感じました。
BRAVE10という作品が、たくさんの人の手に関わって愛されていくのを見るのもとても嬉しい。 きっと今回も仕事で関わった方だけでなく、新しく作品を知った観客の方も多いだろうし、そう考えるとオラわくわくすっぞ。勝手に。 この勢いでアニメ2期とかー原作続編とかーなんかないかなぁー!!!希望。
---割とまじめな(!?)感想ここまで---
いやもう才鎌ありがとうございますいいぞもっとやれ。 筧さんの高所恐怖症シーンで笑いが起こった後からのシリアス展開という落差。 鎌之介の変態っぷりがすさまじかった(褒め言葉)。 そんな最初の才鎌シーンは鎌之介さんかわいすぎて才蔵がかすんでたんだ私の目には。うん、いつものパターンだなこれ。 舞台オリジナル才鎌もよかった。 出雲文字読めるか?のシーンで聞かれること期待してる鎌之介さんかわいすぎた。しっぽふって待ってただろあれ。 「・・・まぁいいか」→「聞かねぇのかよ!」の才鎌コンボが才鎌だった。(※語彙力) 才蔵が幸村たちに紹介するときの、才「変態(紹介)」六「変態(納得)」鎌「殺すぞ」の流れ。すごい短い台詞でよくもまぁきっちりと押さえてること(笑)。
そして牛タンドロップス・・・。 舞台ブレ10は「牛タンドロップスミュージカル」と呼ばれるようになったとかならなかったとか。-完-
DVDに姫鎌ちゃん収録してください。お願いします!!! 生で見たかったよぅう! 何ならアニ○イトあたりで予約特典姫鎌ちゃんブロマイドつけてくれると嬉しい。 あと、かいりセンセのキービジュアル、パンフに載ってなかったのでください。
個人的な日記だから好き勝手言うさ!!
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