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2017/07/17(月) 20170717
先日、満を持して「青い春」を鑑賞。
簡潔に表現すると、最高の最高で3回連続で観た。
九条のあまりの美しさと青木への共感で
若干内臓がぐちゃぐちゃになりながら。
そして即ミッシェルの曲を買うなどしてしまった。
すべてが本当に素晴らしくて、
全人類に観ていただきたいと思った。本気で。
今まで個人的好きな映画ランキング堂々1位は
「ジョゼと虎と魚たち」だったのだけれど、
あっという間に塗り替えられてしまった。
もはや松田龍平は最高。としか言えない。
ありがとう松田龍平。ありがとう豊田監督。という気持ち。

フィルムを入れ替えてからもう半年以上たっているのに、
いまだに24枚撮り切れていなくて、悲しい。おかしい。
カメラを持って出かけても何も撮れずに
帰ってきてしまうことが多々ある。
何が撮りたいのかよくわからない。
短歌が不調だと思っていたけれど、
それ以前から写真のほうが絶不調なのかもしれない。
どうか夏の間に現像に出せますように。

2017/07/01(土) 20170701
■『うたらば』第109回「喜」に1首、
○春キャベツにすとんと包丁挿し入れてその空白まで嬉しい四月
■『うたらば』第112回「揺」に1首、
○長い長い長い汽笛を聞いている海辺の町に干物は揺れて
■『短歌』6月号「角川歌壇」に1首、
○今朝脱いだ靴下ずっとそこにあり一人暮らしの部屋はひとりだ
という歌を採っていただきました。
ここのところ、まったく歌が詠めなくて
かなり落ち込んでいたのだけれど、何とか脱した気がする。
それにしても春キャベツの歌が多い。

少し前のことなのですが、
初めて短歌のイベントに参加してきました。
新幹線に飛び乗って。
イベント後、憧れの歌人である木下龍也さんと
少しお話しさせていただき、
ちゃっかりサインまでいただいてしまいスキップで帰宅。
ついでに自慢してしまうと、
彼にオムレツの歌を採ってもらえたので、
ちょっと泣くかと思った。本気で。
私は短歌のひとに「桃ちゃん」だの「オムレツのひと」だの
食べ物の名前で呼ばれることが多くて、
それは食べ物の歌ばかり詠んでいるからかもしれない。
二十世紀梨とか青りんごとかロールキャベツとかパスタとか
たまごサンドとかとんがりコーンとか豆腐とか枇杷とか
グラタンとかオムレットとか春キャベツとかとかとか。
これからはもっとシュッとした歌を詠む、目標。


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