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2005/10/20(木)
他力本願?他人任せの若者?
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今日は久しぶりにいい天気!とある税務関係の講習会に行ってきましたが、そこでも「本日はお日柄もよく・・・」という挨拶がありました。ちょっと意味が違うけどなー。お役所さん、頼みますよ〜!
さて、会社の近くにある押しボタン式の横断歩道信号。実はとある有名大学の裏門のすぐ横です。 この横断歩道信号を渡ると目の前にローソンがあったり、そこを渡らないと歩道橋になってしまうために結構な数の学生さんがわたります。 この信号が実に面白いというか、困ったチャン。タイトルからもご想像できるかと思いますが・・・ 押しボタン式の信号というのは、押しボタン式です。従って押さない限り、信号が変わりません。 そこでこの信号、裏門から学生さんがどーっと出てきたり、またローソン経由で裏門に入ろうとする学生さん、ローソンに買い物に行く学生さん、もちろんサラリーマンで結構賑わいます。道路にあふれる時もあります。ずーっと。 ・・・・・???。信号が変わりませんから人がどんどんたまります。ずーっと。 壊れているわけではありません。 実は誰もボタンを押さないのです。 そのくせ、ボタンの周りには学生さんが溜まっているもんだからボタンが押されているのかどうか、確認が出来ず、みんなじっと待ちます。もっともじっと待っているのはサラリーマン。学生は永遠おしゃべり状態。
自分で何かをするのではなく、誰かが何かをしてくれることをただ待ち、そこに便乗するという典型的なパターン。 今日もそのボタンのところにいた学生さんたちが「なかなか変わらないねー、この信号・・・。誰かボタン押さないのかな〜?」って。お前だよ!お前!お前の横にあるんだろう!って思わずどつきたくなる会話が聞こえてきます。 その会話を聞いていた別のおばさんが、思わずその学生さんたちを掻き分けというよりも蹴散らかすようにしてボタンを押しました。 いい加減にしてくれよー。たのむよー、学生さん!どう思います?この様子。 これって大げさな話ではないような気がします。頼みますよ!ほんと!
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