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2005/10/05(水)
雨雨降れ降れもっと降れーは、やだ〜
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雨、実は嫌いです。なぜかというと傘をさすのが嫌いなんです。さらになぜかというと面倒だからです。片手は確実に取られてしまいますので・・・。 ということで今日は一日中、しとしとピッチャンでしたね。昨日からそんな感じで、あら?秋の長雨?10月に入ったとたん?てな感じです。 そんな雨の中でも金木犀は日に日に、また時間ごとに花を増やし、穏やかな香りを運んでくれています。決してトイレの匂いではありません。小雨の中の金木犀はその香りもしっとりしているようで、これはこれでいいのです。
雨といえば、思い出したのが、雨雨降れ降れもっと降れ〜のフレーズでおなじみの八代亜紀さん歌う「雨の慕情」。いい歌です。好きです演歌も。 この歌、ある歌にそっくりなんです。しかもまったく違うジャンルで。それはなんでしょう〜。 ジャンカジャンカジャ〜ン! ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の中の有名な曲、「サンライズ・サンセット」=「陽はのぼり、陽は沈む」、これがそっくりです。 実はこのネタ、「お付合いのあるお店」や音楽コーナーの「オフィス松山」のBlogでも書き込みしたのですが・・・。 拍子は違いますが、思い出してください。「雨の慕情」を三拍子で無理やり歌うと、はい!完成!って感じです。 そんな曲山ほどあります。 もっとも有名な曲では、ドリカムの名曲「Love Love Love」。はい!この原曲(と、断言してはいけない!)は昔日本で大ヒットした「秋のコンチェルト」という曲です。前半部分(A-A'のメロディー)は、そのままです。 以前、こんなことを言って学生を騙したことがあります。ドリカムの「Love Love Love」も世界的になって海外でカバーが出てるよ、これだよと言って前半部分だけ聞かせると、全員納得!ドリカムすごーい!でした。種明かしをすると、30歳過ぎの香港の留学生だけが「ボク、知ってました」。 別に盗作を肯定するわけでも、否定するわけでもなく、また告発しようとしているわけでもありません。 音階は、通常で12個の音です。次に進む音への行き方は12×12ですから144通り。現在、音楽としてある曲数はそんな数ではありません。だから当たり前です。 何がいいたいかと言うと、いいものは繰り返されるんですということかなー?
しばらくはこの系統の話題でいこうかしら・・・。
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