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2005/10/09(日) はっきししない天気だなー
はっきりしない天気でやんす。
この間、TVのお天気情報番組で面白いことを言っていました。
10月10日は体育の日として祝日に制定されたのは、東京オリンピックの2年後。東京オリンピック開催日をデータからもっとも雨が降らない確立の高い日としてこの日に決定し、当日は本当に快晴であった話は有名です。
確かにその後も10月10日は極端に雨が少ないのです。
が、しかし・・・。ラッキーマンデーのシステムが導入され、体育の日が10月10日限定でなくなってしまってからというもの、実は雨が降らない日のほうが少ないというデータが出てしまいました!あらら?体育の日が雨?
確かにそうですよね。データ取って確定した日は10月10日という日です。ラッキーマンデーで日が左右され、それにあわせて天気が変わってくれるほど、自然は融通が効きませんもの。
今年は珍しく、10月10日が体育の日。でも雨のようです。ほら、勝手なことするから自然が抵抗しているのですよ。
とはいうものの、月曜日休みはうれしいかも!まあ、仕事によっては関係なくなることも多々ありますがね。
さて、明日はちょっと更新作業しましょうか。最近更新していないページが沢山になってしまったので。

2005/10/08(土) 懐かしいメンバーと飲んだよ!
今日は、なんだか変です!だって10月の体育の日が近いというのに蒸し暑い!28度ですって?確かに半袖で、歩くと汗が・・・。

そんな中、夕方から来月開催される高校の同期会の幹事会でした。いよいよ本番前の最終打ち合わせ!
これまで何回かここでも報告しましたが、いやいや楽しい会です。
もしかしたら、本会以上に幹事は楽しんでいるかも。
今日は、2次会会場の下見とともに、そこで味見も兼ねて食事です。特に女性軍は大喜びでした。イタリアンレストランでのコースでしたから・・・。結局男性軍団は、その後居酒屋で飲みなおし。うーん、ちょっと物足りないのかな?ということを感じることがすでにオジサンです。
結局話の中心は、当時のことですが、やはり我々の高校時代は、とても平和だったということです。
いろいろなことにチャレンジしても冒険しても、何がどこまでよくて、それ以上はいけないということを無意識のうちにもわかって行動していたわけです。もちろん、けっしていい高校生ではないので、酒もタバコもやりましたけど、今の高校生のように、駅のホームでということはしなかったわけです。そこに我々の美学があったわけです。
。。。で、そんな我々の今のご子息は?というと、我々を悩ませるネタになっているとか。みんな自分の行なったことを棚に上げて悩んでいました。
当日は、かつてその頃はやっていた音楽をBGMで持ち込むことにあり、私、担当です!深夜放送全盛期、あの頃のテーマ曲をさがしましょうかね!

2005/10/07(金) 寅さん映画に学ぶ
このお天気マークはちょっと困り者で曇りのち雨が表記できません。そこで昼間の天気をいつも書いているのですが、ちょっと工夫してほしいなー。(借りているサーバーなので・・・)

さて、今日は、寅さん映画についてです。
このところ、NHK-BS2で寅さんの映画を第1作目から最終の48作目までを順番に放送しています。先週の土曜日ですでに15作品(だったかな?)最後の48作目はなんと2年後になるという壮大な計画をNHKはよくぞ実施しようとしているものです。というか、そんなに長くかけないではやく、ちゃっちゃとやってよ。
私、寅さんの大ファンです。
あらためて第1作から続けて見ていると(もちろん、全作見ています。さらにもちろんこれまでにもすべて見ています)、いろいろなところに山田監督のこだわりがあり、それを俳優さんたちが非常にうまく演じておられる、もちろん監督の意図ですからそこに原点があるわけですが、見るたびにそういった一瞬のこだわりや見逃してしまうようなちょっとした場面が、すごさをあらわしています。
見過ごしてしまいそうなという部分にかなりのこだわりがあるように思えます。つまりそれは見ている人に演技やこだわりを感じさせないけど、その一瞬がなければそのシーンが見えてこないというものです。
例えば、「とらや」の居間でみんながしゃべっているシーン。必ず後方でまだ幼いミツオが遊んでいます。また、このシーンでは、必ず誰かが背中越しに写ります。通常映画やドラマでは、画面展開上、カメラのある方には誰も人はいません。山田映画では、そうではなく、ごく普通の場面になりますから、当然4人がけのテーブルに4人以上座るとカメラの前には背中が写るわけです。
よく、役者は背中で演技するなんて言いますが、まさにこれがその冴えたるものではないでしょうか。
江戸川の土手のシーンや帝釈天、その参道のシーンでは必ず誰かがカメラの前を横切ります。
山田監督は、ある風景の中の寅さんを撮るためにイメージに合った雲が出てくるまで6時間も待ったそうです。当時もCGとは言いませんが、合成は出来たので雲は何とかなったのですが、そこは監督のこだわりです。じっと6時間空を見つめ、自分のイメージの雲を待ち続けたと言います。
先週の土曜日の作品は見ることができなかったのでビデオでとり、今日見ました。お決まりのマドンナ役は2回目の登場の吉永小百合さん。私はサユリストの時代ではありませんが、なんともかわいいではありませんか。寅さん作品の中で吉永さんは2回、しかも同じ人の続編的にでている珍しいパターンの1つです。
この人を見ていると単にかわいいとかスタイルがいいとかそういう今のアイドル性とは違うものがあります。当時決して演技が上手ではありませんが、それでも今のアイドルに比べたら雲泥の差。さらに面白いのは、この吉永さんの1回目から2回目登場までの間がおじちゃんは2代目の松村達雄さん(今年亡くなりましたよね)、非常に印象深いおじちゃんなのですが、わずか5作品のみおじちゃんです。もっともそれ以前にも、その後も別役で数回登場しています。
出演者の話ではなく、寅さん映画でした。
こういうこだわりや演技を見ていると、逆にわざとらしさとは何か考えるようになります。
いかに普通に、いかに自然にということが難しいか、また普通にすると伝わりにくいか、さらにそれを普通にしているように伝えるために普通にしないで演技する・させることの難しさがあります。
これは舞台でも同じことです。特に舞台では強調されます。
が、その原点はやはり普通。そう見せるためにどうしても舞台流のやり方が必要になってくるわけです。
照明の世界では、照明を感じさせない照明が出来たら超一流と言います。つまり通常生活では照明(光)を意識していませんのでそれを再現させようとすると・・・・。それほど普通が難しいのです。
と同時に非日常的という面もありますので、そのバランスでしょうか。
私が以前からやりたい照明プランに昔の照明、かがり火や蝋燭の明かりを使い、電気による明かりは判らないようにしてフォローするというものがあります。ある公演で実現したいのですが、なかなか主催者側からOKもらえません。
来年こそはと思って今からアプローチしています。

2005/10/06(木) またまた金木犀
午前中の雨が上がったら、急に蒸し暑く感じる今日です。
金木犀、全盛期!
あー、あの香り好きです。
近所の家にまったく手入れしていないであろう金木犀があり、これが4mくらいの金木犀で、花がわさわさついていて、その香りは20mくらい先からでも風に乗って香ります。
金木犀はとても丈夫でいたるところにありますが、ちょっと面白い話を。
花を付けるのに実はなりません。なぜなのでしょうか?
正確にはまだ解明されていませんが、おそらく日本には雄花(雄の木)しか生息していないためであると言われています。中国では、雄・雌ともにあるようですが、そのうちのある種の金木犀(雄)のみが日本に入り、そのままの状態で分布したようです。
もっとも、中国でもその原種的なものは今ではほとんどなく、日本に入ってきたのは、あちらでは赤花木星というものがそうではないかと言われているらしく、実は金木犀はなぞだらけの木です。
本来は10mにも育つ木らしいですが、植木で50cmくらいでもちゃんと花をつけるなんとも強い奴です。
先日も書きましたが、関東地方では決まって10月1日開花も不思議。
もう一つ変わっているのは、通常、木の剪定(余計な枝や若芽を切り次に立派に育てるための作業)は7月中旬頃です。しかし、金木犀は、その頃に切ると花がつきません。その元の部分が切られてしまうからです。従って金木犀の剪定の時期は5月から6月初めまで。あまり大きくしたくない場合は3月に一度、そして5〜6月初めまでに再度行ないます。
これも金木犀に限ったことで、いろいろ不思議だらけの木です。

お酒にこの花の香りをつけたものがあります。中国のお酒で「桂花陳酒」といいますが、日本でもポピュラーになり、沢山売っています。あちらではビンごと人肌に暖めて飲みます。私が初めて飲んだのは、まだあまり普通に売られていないときでしたが、台湾で初めて飲んで少々甘いですが、かなり飲みすぎてしまいました。上品な味のお酒です。

また、金木犀の花が枯れ始めたものをお酒に入れると、花が赤くなり、お酒も赤く染めていきます。香りも移り、ちょっとおしゃれになりますので、一度お試しください。もちろん、冒険ではなく、中国の正式な飲み方です。

2005/10/05(水) 雨雨降れ降れもっと降れーは、やだ〜
雨、実は嫌いです。なぜかというと傘をさすのが嫌いなんです。さらになぜかというと面倒だからです。片手は確実に取られてしまいますので・・・。
ということで今日は一日中、しとしとピッチャンでしたね。昨日からそんな感じで、あら?秋の長雨?10月に入ったとたん?てな感じです。
そんな雨の中でも金木犀は日に日に、また時間ごとに花を増やし、穏やかな香りを運んでくれています。決してトイレの匂いではありません。小雨の中の金木犀はその香りもしっとりしているようで、これはこれでいいのです。

雨といえば、思い出したのが、雨雨降れ降れもっと降れ〜のフレーズでおなじみの八代亜紀さん歌う「雨の慕情」。いい歌です。好きです演歌も。
この歌、ある歌にそっくりなんです。しかもまったく違うジャンルで。それはなんでしょう〜。
ジャンカジャンカジャ〜ン!
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の中の有名な曲、「サンライズ・サンセット」=「陽はのぼり、陽は沈む」、これがそっくりです。
実はこのネタ、「お付合いのあるお店」や音楽コーナーの「オフィス松山」のBlogでも書き込みしたのですが・・・。
拍子は違いますが、思い出してください。「雨の慕情」を三拍子で無理やり歌うと、はい!完成!って感じです。
そんな曲山ほどあります。
もっとも有名な曲では、ドリカムの名曲「Love Love Love」。はい!この原曲(と、断言してはいけない!)は昔日本で大ヒットした「秋のコンチェルト」という曲です。前半部分(A-A'のメロディー)は、そのままです。
以前、こんなことを言って学生を騙したことがあります。ドリカムの「Love Love Love」も世界的になって海外でカバーが出てるよ、これだよと言って前半部分だけ聞かせると、全員納得!ドリカムすごーい!でした。種明かしをすると、30歳過ぎの香港の留学生だけが「ボク、知ってました」。
別に盗作を肯定するわけでも、否定するわけでもなく、また告発しようとしているわけでもありません。
音階は、通常で12個の音です。次に進む音への行き方は12×12ですから144通り。現在、音楽としてある曲数はそんな数ではありません。だから当たり前です。
何がいいたいかと言うと、いいものは繰り返されるんですということかなー?

しばらくはこの系統の話題でいこうかしら・・・。

2005/10/04(火) ちょっと舞台のお話
曇りのち雨。
秋の雨は哀愁漂うものです。
静かな小さな温泉街なんかが似合いますよね。

今日、学生さんとお話をしていてふと思ったことがあります。
今の学生さんは、詰め込み教育の犠牲者になっている典型的な世代。まさにそのようです。
用語や計算式は覚えていても本質的なことは何も知らないし、知ろうもしない。だから、それしか判らず、応用も利かないわけです。
別に知らなくても、いい話だけど、上座・下座の話から舞台の用語の上手(かみて)・下手(しもて)の話になりました。
舞台の専門用語で、客席から舞台に向かって右方向を上手、左方向を下手といいます。これは一般的に上座、下座にも当てはまります。
舞台に関して言うと、昔の舞台は舞台の正面(客席の真後ろ)が南を向いていました。それはその天井付近に明かり窓を付け、そこからはいる太陽光によって舞台を照らすように設計されていたからです。
となると舞台に立ち客席を見て左手が東、右が西です。
東は太陽が昇る場所、そこは神様がいる場所として大切に扱われてきました。つまり上手は神手です。
このような話は何も舞台に限ったことではなく、神社でも同じです。
上座(=神座)、下座も同様。
舞台または正面に向かって右が上座です。卒業式等の式典で特別なお客様は上座の席にお座りです。
結婚式は?新郎が下手、新婦が上手???あら?やはり女性が強くなった?お雛様の並びもお内裏様が下手、お雛様が上手。
これは戦前は、きちんと上手に新郎(お内裏様)、下手に新婦(お雛様)でした。戦後、日本の復興と同時に行なわれた以前の日本を変えるための政策の一つとして取られた、神国大日本帝国
を象徴することをなくすための一つの伝統の禁止でした。
特に天皇=神という考え方でしたのでその様子を見せたものはすべてくつがえされたわけです。ちなみにお雛様はかつての天皇の結婚式の様子ですのでこれもメインの二人の並びが逆に訂正されました。
従って、戦前・戦中はどの家にも昭和天皇&皇后の写真がありましたが、並べ順は今と逆です。

まあ、この話、座席の上座下座の話から始まった一般常識の問題だったのですが、たまたまこの学生たちが舞台などを学んでいる学生だったため、舞台の話に展開してしまいました。

単なる詰め込みでは、こういうことが判らず、ただ覚えて、その場だけで使うものとしてしか認識していません。
でも、こうした意味を知っていることによって、上手=上座の考えが出来てくるわけです。
若者よ!真意を探れ!!です。

2005/10/03(月) 何でこんなに眠いんじゃろー
暑くなったり涼しくなったりの毎日。天気予報では曇りなのに時々パラパラと雨が・・・。

そんな天気のせいかしらん。なぜかこのところ、眠い。昼間眠い、夜ある程度の時間までは眠い。でもある程度の時間が過ぎると眠気が覚めてくる。
これは昼夜逆転現象?
で、しっかりと7時には一度目が覚め、その後もなんとなく熟睡できないのです。
ある人がいうには、それが更年期の前兆だとか・・・・。
えっ?まだまだですよー、そんな!
と、調べるとしっかりすでにそういう歳だってさ。
ショック!

2005/10/02(日) 暑かった日、川口ミュージカルも熱かった!
今日は、10月だというのに真夏日。東京でも32度とは・・・、うーん、やはり地球が・・・・・、壊れてる・・・。
金木犀も昨日に引き続き、どんどん花をつけています。がんばれ金木犀!

さて、今日は川口市の川口少年少女ミュージカル団の公演に行ってきました。
新作の試演会ということですので7月の本公演では、倍くらいに膨れてまたまた人気の演目になるでしょう。
このミュージカル団は子どもたちだけで作られているのですが、そこでのお母さんたちの活躍には目を見張るものがあります。衣装や道具はすべてこの人たちの手作りですし、当日の舞台のお手伝いも強力なパワーです。
子を思う親心とやら、本番を見ながら成長したわが子を見て、そのお母さんたちはみんな涙ぐんでいます。
終了後は、裏で出演した子どもたちが見に来てくれたお友達などから花束もらったり、写真撮ったり、そしていつしかその子たちも泣いています。感激しているんでしょうね。
そういう経験があってこそ、いい大人になっていくんですね。

2005/10/01(土) 金木犀!開花!
今日はちょっと暑すぎるくらいの日でしたね。
はい!期待の金木犀、さきましたよ!
開花ですから全然ですけど、確かに咲きました。
本当に不思議な世界です。
なぜ、10月1日とわかるのでしょうか?
なぜ、毎年その日なのでしょうか?
なぜ、関東地方全域でそうなのでしょうか?
神秘です。

しばらくは金木犀の香りにひたっていけそうです。
けっしてトイレの芳香剤とは違います!


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