|
2005/11/29(火)
ラーメンが食べたい!だから自分でつくる!
|
|
|
雨かと思ったら、ぜんぜん。晴れです。明日も晴れです。しかし、北日本は大荒れとか。ご注意ください。
今週末に茨城の方に行くので、その後の予定やら準備やらに追われています。 先日の高校の同期会のHPも更新しなくちゃいけないし、ミュージカルのプランもしなくちゃいけないし、そのもろもろ制作もしなくちゃ・・・。 でも忙しい方がいいですね。張り切りますもの。なんで昔からぎりぎりにならないとやらないのでしょうか。悪い癖です。
今日はなんだか無性にラーメンが食べたくなって、家で作りました。 我が家の最近のヒットは、生ラーメンを買ってきて作るんですが、スープに懲ります。この話題、前にも書きましたっけ?でも飽きずに読んでください。
まず、鶏肉。でも今日はなかったので以前かって冷凍しておいた鳥皮を適当に水を入れた鍋へ。お湯ではなく、水からです。ほら水炊きっていうでしょ? そこににんにくを包丁の平らな面でバシッとつぶして、生姜もポイっ!酒少々、ねぎの青いところも入れてとにかく強火でガンガン!白濁したスープが出来ます。でも、これで勘弁しません。 お水をたしてさらにガンガン!数回繰り返し、計1時間くらいでしょうか、ガンガンします。 良質の鳥スープが出来上がります。 ちなみにこのスープ。このまま塩、胡椒で味付けをすれば、これまた素晴らしい!(その目的の際は、生姜を多めに入れるといいですよ)
このスープに鰹だしを入れ、あとは生ラーメンについてきたスープの素と合わせます。あわせずに塩・胡椒・少量の醤油で味付けしたらこれはこれで最高です。特にお酒の後のシメ!
今日は何が食べたかったかというとタンメンです。 なので野菜を炒めて、そのスープにドバッといれて、一煮立ち! あとは麺の茹で時間を気にするのみ!
おおーっと一つ忘れてました! 出汁に使った鳥皮を取りだして、塩・胡椒してカリカリに焼きます。これをやらないと、無駄になってしまいます。
器にスープを入れて、茹でた麺を入れ、野菜を乗せ、カリカリの鳥皮を乗せます。最後に韓国海苔を大量!一人1枚は最低です!完成! 時間は少々かかりますが、絶対に失敗しませんし、そこいらのお店には負けない!味です。
ぜひぜひ、おためしください。
なお、透明なスープを楽しみたい方は、鳥のスープを作る際に弱火でじっくりじっくり、時間をかけて、でもあくまで弱火で料理してください。さらに手間をかける勇気のある方は、蒸し器の中に材料を入れた耐熱の器を入れて、長時間蒸すと中華の真髄のような最高級のスープになります。上湯(シャンタン)といいます。但し、6時間ほどの時間を必要とします。
|
|
|