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2005/11/02(水)
ついに実験しました！
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今日も昼間はいい天気。夜はさむーく、冷たい空気が・・・。夜空はすでに冬の星座が登場です。よく見えます。ということはそれだけ冬になってきたってことですね。
そうそう、おたよりコーナーに訪問してくださっている受験生の方にわざわざ、Ｎｏｒｉさんがメールを出してくださいました。ありがとうございました。まさか、このサイトでそんな出会いや会話が交わされようとは、想像もしていませんでしたが、うれしいことです。
さて、以前報告しました、会社の近くにある某大学西門前の押しボタン式信号。今日もいましたよ。押さずに待つ大学生。
押しボタン機を見ると、何も表示されていません。つまりボタンは押されていないということです。
そこで、ついに実験してみました！こちらが押さずに、観察しようと。
待ちます。こちら側は私一人。向こう側も女子学生がひとり。私が信号のところに来た時にはすでに信号待ち体制でした。
待ちました！ひたすら。時々今何分かな？と時計を彼女に気づかれないように盗み見。
３分経過。結構長いです。そこに向こう側にもう一人、今度は男子学生が登場！彼は信号のところに来て、その後押しボタン機を見に行きました。
おおー、押されてしまう？！
しかし、彼は何もしません。あら？？？
彼は何もせずにそのまま立っています。確実に押しボタン機は見ました。体を少し前倒しにして顔を近づけましたから。
その後、向こう側には女子学生が５名増え、計７名の学生さんたち。
いよいよ、向こう側は歩道が狭くなってきました。でも誰も気にせず、信号が変わるのを待っています。ただひたすら待っています。
ここまでで７分経過。いい加減、長いです。
おおっ！ここでこちら側にお年寄り登場。何も確認せず、初めから押しボタン機に直行し、ボタンを押しました！
はい、今日の実験は終わりました。
学生さんたちは、何も疑問ももたず、横断歩道を渡り、大学の門の中へ入って行きました。
結局、私が信号に到着してから信号が変わるまで約８分。
お年寄りの登場がなかったら、あとどれくらい続いていたのでしょうか。
みなさん、どう考えますか？また時間があるときに実験します。
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