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2005/11/05(土)
秋晴れ!ムクドリ大発生!
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今日も秋晴れ!でも今日までらしい。明日からは曇りのち雨だってさ。WebのTopページ左側の天気予報でもそうなっています。
さて、先日困ったチャンの布団。天日干しで、すっかり復活です。さすが!自然の力はすごい!太陽さまさま、お日様万歳!です。すっかり布団がお日様の匂いになりました。(布団を干した後の匂いってあるよね) お騒がせしました。
さて、秋晴れの空の下、夕方になるとちょっとした公害が出ています。もう1年くらいになるでしょうか・・・。 それは最寄のJR駅付近。 夕方になると数百、いや2〜3千羽のムクドリがどこからともなく集まってきて、空をぐるぐると旋回します。そのうち木に一斉に止まりだすのですが、公害です。 その木々には市の看板が。「ムクドリ公害に対して模型のヘビを木に止めてありますますの危険はありません。現在対応策を検討しています」と。 その鳴き声、糞の跡と臭いが公害です。 きっといままであちらこちらに点在していた彼らが行くところがなくなり移動してきたのでしょう。 ずいぶん前にその隣接している市で同様な公害が発生し、なにやら対策を講じ、成功。鳥たちは、移動してここに来たのだと思われます。 一方でそれまで住んでいた林や森が造成などでなくなったり、自然連鎖体系が壊れたためにこうなってきたのでしょうが、なんともいたたまれない感じです。 その様子は、ヒッチコックの映画「鳥-The Bird-」を思い出されるような風景です。 確かに迷惑な話なのですが、ここで彼らを追い出すと、次に彼らはまた近くの別の場所に移動していくのでしょう。 以前いた場所より奥の地域には自然も森も沢山あったり、また今いる駅を越えると林や自然環境区があるのですが、なぜにここに来ているのやら。
先日もニュースで都内のカラスについて報道しておりました。 都内ではカラスを捕獲し、かなり数がへり、被害も激減したそうです。 その代わりに、残ったカラスの多くは代々木公園に集合し、朝ごはんはもっぱら歌舞伎町。 そこで都の清掃局はカラスが朝食に出かけてくる前にえさとなるゴミを収集してしまう作戦で、歌舞伎町では、朝6時30分から収集をはじめたそうです。清掃局の皆様、早朝勤務お疲れ様です。 でも、そうなるとカラスはやはり次の安堵の土地を求め、また旅立つのでしょうか???
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