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2005/12/16(金)
今日は、なんだかまとまりのない話題
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はれ〜。関東地方ははれ〜。日曜日はとんでもなく寒くなるようです。 高崎に近い方からの情報によりますと、そのご実家で出荷待ちをしていた収穫前の柿の実が、枝になったまま凍ってしまって売り物にならなくなるほどの寒さとか・・・。自然相手のお仕事って本当に大変ですね。詳しくは、http://www.sakai-music.com/cgi-bin/yybbs.cgiをどうぞ。
外は寒くて、電車の中は暑い。そんな変な気温の中、今日電車の中であまりに暖かすぎてボーっとしてしまいました。なんか酸欠っぽいです。
今年もいよいよあと半月を過ぎました。忘年会だの大掃除だの、年賀状だの・・・。あ〜、やらねばいけないことが山ほど〜の季節です。いつもこの頃になると今年はこれやっておこうとか思うくせに、結局なにもやりませんもんで、困った怠け者になっています。 年賀状、早く絵柄決めて注文しなくちゃ。それで書いて元旦到着を目指さねばといつも思うのですが、なかなかそうもいかずという例年通り。最近はメールで年賀状してしまっていますが、やはり日本人。やはり葉書年賀状がいいですね。 だって、元旦に家に来る年賀状を見るのって楽しみではありませんか。ということは、他の人も同じなんですよね。 むかしむかしは、年賀状って自分で木版画でやってました。 あの年賀状しなくなってから、どれくらいの年月が経っているのやら。 今でも1枚か2枚、そういう年賀状をいただくことがあります。やはり手作りはうれしいものです。 プリントゴッコとかではなく、自分で彫って自分で刷る。あれです。 もし、今回挑戦しようって方は、刷る際にうまく刷るコツをお教えします。(ほれ!私のやくざのじいちゃんは刷り師だって!祖父直伝) 木版の場合、インクとなるのは水性絵の具で十分です。当然水でといて木版の上に塗るのですが、この時にムラが出やすい。 そこで、プロの技! 絵の具にごく少量の水糊(ほら小学校の時とかに図工でつかったでしょ。ヤマト糊ですよ!緑とか黄色とか水色のチューブみたいなものや丸い箱に入って売ってたあれです)を混ぜます。 これでOK。これだけでムラがなくなり、さらに紙と絵の具がピタッとくっついて綺麗に印刷できます。 本当は、絵の具(といっても水彩絵の具とはちょっと違って、顔料などを使ったりもするのですが)に糊ではなく、ニカワを混ぜるんです。
そうそう、思い出しました!ヤマト糊って、いまだに販売数が落ちていないんだそうです(ヤマト糊の営業の方が言ってました)。なぜならば、子どもに加えて、老齢者の方が介護施設などで多くつかってくれるからだそうです。 なお、あのヤマト糊の原料は小麦粉100%。だから安心。なめても全く問題ないのだそうで、そのためにいろいろで使われているとか。 いたな〜、昔。あの糊ぺろぺろ舐めるのが好きだったやつが・・・。そうか、別に問題はなかったんだ〜。(いや、違う意味で問題だって)
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