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2005/12/10(土) 無事終了
多分晴れだと思います。というのも朝、会館(公民館)に入ってから暗くなるまで外を見ていないので・・・。

ということで今日は本番。
とりあえずは、無事終了です。
が、いろいろと自分的には問題あり。
ごめんなさい・・・。

反省&勉強です。こりゃ問題です。おおきな問題です。
やはり常日頃の勉強です。
いろいろな思いが駆け巡る〜。

ということで、とても満足のいくものではなかったと、自分自身大反省の本番でした。

2005/12/09(金) 川口少年少女ミュージカル団仕込み日
はれはれはれはれ〜。しかも暖かです。
ラッキー!

今日は、川口少年少女ミュージカル団仕込み日です。
明日が本番。

照明をお手伝いです。

さまざまなことが起こってます。いや怒ってます!
それは、次回に。

今日、その現場で、いつもこのお店を見てくれている方にお会いし、鍋コーナーを参考に試してくれているそうです。
うれし〜。
お陰でその家のお子さんはとても鍋好きで、まだ幼稚園生なのですが、ちゃんと一緒にお料理するとか。
そうすると、おいしいおいしいと全部食べるそうです。
自分が努力した結果のものだからでしょうね。
いいことだ〜!

はいはい、もう寝なければ!明日は6時起きです。
今からだと・・・3時間半寝られるぞ〜

2005/12/08(木) お隣さんは?
今日も晴れですが、陽がさしているわりには強力に寒くなってます。
さて、只今特急車内です。携帯電話から書き込んでます。
そうだ!それが出来たんだ!なら、おサボりしないで、書き込みすればーって怒られそう。携帯メールはキライです。何回もキーを打たねばなりませんから。

さてと、今までちょっとした事件がおきてました。忘れない内にとこうして書いてます。
詳しくはまた追加で書き入れますね。

はい!ということでここからは続きです。ここからはPCで打ってます〜。
では、起きた事件を発表!
お隣さんは、若い女性です。窓側に座っております。私は、その隣の通路側。特急電車の車両ですから、2人掛けシートです。別に若い女性だから座ったのではなく、指定席だからその席だっただけのことです。
私が席に着いたとき、ブーツを片方脱いでおりました。
「おっさんみたいなヤツやな〜」と思っていたら、ここで事件が発生!
そのお嬢さん、スカートの中に手を入れ、脱いだんです。
・・・って?何を???
ストッキングです。パンストではなく、膝よりも上までの肌色のストッキングをスルスルと脱いだんです。
次に、かばんの中から黒いストッキングを取り出し、今度は履きました。最後はやはりスカートの中に手をいれて上まで。
さらにその上から今度は膝下くらいまでの黒のストッキングをもう1枚重ね着です。
ようやく、片方の足が完成。ブーツを履きました。
当然ですが、もう片方の作業に入ります。
はい、スルスルと・・・。
この間、実は臭っていたのです。特に最初のストッキングを脱いだはだし状態になったあたりが特に。
察するに、そのあとブーツを脱ぐであろう場面に遭遇する予定があり、そのために履き替えたのかと・・・。

ブーツの後は、当然ですが、お顔のチェックに入りました。
大分長い間鏡を見て、修正は口紅だけだったので、ここはホッとしました。

その後、携帯をチェックし、安心したかのように、窓の方向に顔向けたかと思うと、微かな吐息。おやすみになられたようです。
この時間は夜です。窓にはしっかりそのお嬢さんの顔が映っています。赤い口紅を塗った口が、真ん丸くぽっかりと開いた状態での寝顔が、はっきりと窓には映し出されています。
途中駅に停車。はい!ホームの皆さん、よくご覧くださーい!口の中見えてますか〜?虫歯見て見て〜って感じです。

車内でのお化粧魔はたくさんいますが、さすがにストッキングを履きかえるというのを隣の席で見たのは初めてです。しかもスカート(申し遅れましたが、ミニスカートです)に手を入れてというおまけ付きで。
このシーンを私は本を読むフリをしながら横目でしっかり観察してしまいました。いえいえ、別にスケベ心があったわけではありません。むしろその逆です。
青○さやかのように「どこ見てんのよー」って言われるんじゃないかとヒヤヒヤしながら・・・。もちろん、言われたら反論しましたけどね。

はい!というわけで事件でした!

昨日から本格的に寒いです。
寒いといえば、鍋!
以前にもお願いしましたが、皆さんからご自慢の鍋、オリジナル鍋(もちろんおいしいことが前提)、ぜひ紹介したい鍋を大募集です。ぜひ、メールくださいませ(おたよりコーナーに直接書かないでくださいね)。あて先はhigemaru05@yahoo.co.jp です。

アンド、ここまで寝過ごしたぞ〜、知ってる人はここまで寝過ごしたらしいも好評に付き、大募集。こちらはおたよりコーナーに直接お願いします。

2005/12/07(水) 降臨
晴れです。週間予報によりますと明日はもっと寒くなって、来週雪かもって・・。雪、嫌です。子どもの頃は好きだったんですが。休みの日で外にでなくて良い日で、しかも翌日はその雪が全部解けてなくなっているのでしたら大歓迎です。
そんなわがまま、いけません・・・。

先日、サボって、しかも電車を乗り過ごした日のこと。そのときに飲んでいました方との会話で思い出したことがあります。
その方は昨年、奥様を亡くされました。数年にわたる闘病生活の終止符を打たれたわけですが、その間、その方は、その病気や療法を研究し、実行し、さらに必ず治ると誰にもそう宣言しておりました。そのお話は以前から伺っていましたので私も残念でした。
さて、葬儀の際、親族のご挨拶ということでまず娘さんがお母様に宛てた手紙を読まれました。しっかりとした文章、そして愛情と感謝の気持ちがこもった素晴らしいものでした。その後、その方が挨拶されたのですが、もう全部を娘さんが言ってしまったために何も言うことがなくなってしまうほどでした。
先日もその時のお話になったのですが、以前私の伯父の葬儀の際にその息子が挨拶があまりにもしっかり出来、あれは父親が言わせたんだと言った話をここにも書きました。
全く、それと同じことを娘さんが言ったそうです。「あれは、ママがそう言えって言ったんだ」と。
そういう話ってあるんですね。娘さんを通して、集まったみんなにお礼のお言葉を述べられたのでしょう。だから、本当にその後に挨拶する人は、言う言葉もなく、それ以上のことを言う必要もなくなってしまったのでしょう。
降臨という言葉がありますが、そんな状態なのではなかったのでしょうか。

2005/12/06(火) 本格的準備開始!
晴れです。でも朝、都心でも粉雪がちょっと舞いました。
といっても、ご存知のように私、知りません・・・。

今日は、今週末にお手伝いする川口少年少女ミュージカル団公演のためのスタッフ打ち合わせです。
一緒にお手伝いしていただくスタッフの皆さんは、学生さん。中にはミュージカル団のOGもおります。
いよいよ始動!ということで機材のチェックも始めます。
あらら、足りなーい!

ここから一気に自分でもテンションを上げていかねばということで今日はこれから台本と図面とにらめっこします。
図面はすでに出来上がっているのですが、気になる場所もあって、微調整。

さて、このお店でもおなじみのミュージカル団芸術監督のBlogにぜひ、お立ち寄りください。http://blog.goo.ne.jp/office-matsu/
なぜって?
演奏家のための内容ということで書かれていますが、それはまったくこちら側、つまりスタッフにも言えることだからです。
言葉を置き換えれば、他にも通じる内容です。

2005/12/05(月) またちょっとサボりです
12月5日はまたサボりです。晴れてました。
サボりというか、帰れなかったのです。

打ち合わせがあり、その後、意気投合して泡盛を2人で2本飲んで、ちゃんと12時ちょっと前に渋谷を出たのですが・・・・。
しかも、その際に携帯でメールをした証拠も残っていて・・・。
で。。。気づいたらなぜか大宮にいるんです。しかも上り電車はありません・・・。
あら?ここはどこ?私は誰状態。

渋谷からどうやって京浜東北線に乗ったのでしょうか・・・。それも判らず・・・。
渋谷からは山手線に乗り、きっとそれが途中駅で終点になり、そのまえに止まっていた京浜東北線に乗り換え、まんまと座れたために、寝過ごして終点の大宮まで・・・と察するわけです。
となると品川で乗り換えた???

何度考えてもわかりません・・・。

お恥ずかしいお話。
今週の占いによると何をやっても裏目にでると書いてありました・・・。

2005/12/04(日) しばらく留守にしてました!
しばらく留守にしておりました。
地方に行っておりました。
帰ってくると、一気に寒く、たまりませ〜ん!って感じです。
久しぶりに雨が降っていたようですね。帰路は濃霧に悩まされました。

いやいやしばらくメールもチェックしないでいると大変なことになります。100通を越えるメールが・・・。でも半分は広告メールですけど・・・。

その地方でのこと。
「金のなる木」ってご存知ですか?
一言で言うと葉っぱが分厚い、棘のないサボテンみたいな種類の多肉種の植物で、よく葉っぱの根本の茎に5円玉を挟んであったりします。
よく見かけるやつです。
その花というのは、小さな白い(もしくはうすいピンクがかった白)ものがたくさん咲くのですが、なかなか咲かせることが難しいのです。ある人に言わせると数年に1回とかめったに咲かないとか・・・。
いずれにしても実際に見たことはありませんでした。
今回、初めて実際に見ました!

・・・で、聞いてみると、別に何にも手入れもしていなくて、水すらもあんまりやってないなー。ですって。
そう!この花を咲かせるコツは、水をやらないことなのです。
もともと水はあまり必要ない植物ですが、さらに水がなくなると、植物にとっての危機が訪れます。それは乾燥によって枯れてしまうということ。
枯れる=その植物の絶滅を意味するため、自然の法則に従い、子孫を残す作戦にでます。その第一歩が花を付けることです。
例えば、君子蘭。これも同じです。こちらは水と寒さです。それによって花を咲かせます。

しかし、小さくてたくさんの花。実に見事!

私の家にもありますが、花を咲かせようとして、実は失敗し、今ではその根本から生き残った茎が10cmほど、2本のみ再生しているだけです。

以前、桜島大根だか聖護院大根だかの花を見たことがあります。薄いピンク色の小さな花が、大根の葉一杯に咲いていました。なんとそれが飲み屋さんの中に飾られていたので2度びっくり!

いやはや、美しいものってどこにでもあるような、そして自然の力には勝るものはないという実感です。

ついでに、その家でもう一つ見たもの。
それは高さ10cmほどのカエデの木。
どこかから種が飛んできて、芽がでたのでしょうね。
ちゃんと紅葉しているのですよ。
一瞬、土ごと掘って持って帰ろうかなんて思っちゃいましたけど、けなげに生きている姿を見て、そんな自分を恥ずかしく思いました。

がんばれ!自然!頑張れ!人間!

2005/12/01(木) TVを見て感動!!!
はい、師走です。12月です。今年最後の1ヵ月です。その初日は、晴れ〜。もうこの晴れ〜を書くもの飽きてきたくらい晴れです。
いよいよ本格的冬!今日は12月になったことを判ったかのようにすごく寒いです。
今日、おたよりコーナーでもおなじみnonnonさん、つまり写真のNoriさんからメールが来ました。
その中で、「こちらも非常に寒くなってきました。今日は最高気温1度・・・」との一節がありました。
はい!ごめんなさい。最高気温14度の東京で寒いですとは、失礼いたしました。

さてさて、今日はテレビで久しぶりに感動してしまいました!
夜、報道ステーションなる番組を見ておりました。その中で「松岡修造が「中国障害者芸術団」を密着取材」なるコーナーがありました。松岡修造氏はどうでもよいのですが、感動したのはその芸術団です。障害者以外は入れない芸術団です。
出演者がいずれも中国各地6000万人の障害者の中から厳選された、耳や目、体の不自由なアーティストで、1987年に創られた、他には例を見ない芸術団です。現在は団員募集になんと8000人の入団希望の応募があるとか。

今日、紹介されたのはその中で最も人気のあるという「千手観音」と題されたダンスパフォーマンスというか舞台芸術です。女性ダンサー21人の聴覚障害者による千手観音をイメージした作品。ご存知かと思いますが、聴覚障害はただの聴覚だけの障害ではありません。口も不自由です。その彼女らが、なんと音楽に合わせて踊るのです。
21人が縦に並ぶと先頭の一人のように見えます。そこで腕を使った演技が始まります。まさに千手観音。舞台のマジックが始まるのです。確かに千手観音に見える!
この指導者も聴覚障害者です。彼女はこの団のプリマドンナでもあります。かつてスカラ座で、カネギホール、オペラ座に出演。スカラ座とオペラ座を制した聴覚障害者は世界でも、彼女だけだそうです。

久しぶりに鳥肌状態です。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/whatsnew/index.htmlをご覧ください。

それを見ているときにふと思い出したのは、視覚障害者の学校の合唱団です。これはずいぶんと昔の話ですが、実際にその演奏を見たときは感動で全身が震え、涙でした。
とにかく美しいのです。演奏を聴き始めた時、実は私は彼らが視覚障害者であることを知りませんでした。最初の一声で、なんだ!これは!!そして、あらためてプログラムを見るとなんと彼らは視覚障害者の学校の合唱団。でもちゃんと指揮の先生がいます。なんらかわりないのです。
純粋に歌声が美しく、とにかくうまい!。
加えて、うまく言えないのですが、しいて言うならば、心に響く感情というかそういう空気が伝わるのです。
私が聞いた楽曲は、合唱曲では有名な「ちこたん」。こんなに素晴らしい「ちこたん」は過去も現在もありませんと断言できるほどです。

今から10年ほど前に視覚や聴覚障害をもつお子さんのための学校に訪れたことがあります。そこの先生は、まったく健常者と一緒です。ですからそのような目で見ないで下さいとまずおっしゃったのですが、実際に学内を見て驚きというか衝撃です。
まったくの健常者と同じです。廊下を走り回る子どもたち。廊下ですれ違うと挨拶をしてくれる子どもたち。まったく普通に廊下や教室を歩いています。
さらに聴覚障害のクラスでは、なんと音楽をちゃんと楽しんでいるという事実。
その時、その先生がおっしゃった意味がよくわかりました。

加えて、障害者とか健常者という言い方やさらにはそのような人たちに対して障害者として接することじたいが、健常者である人のエゴであり、それこそ障害なのであるということでした。
福祉の世界でもどうような考え方が基本です。同じであることが前提です。従って同情することは最低のこととなります。なぜならば、同情することはその段階で彼らを下に見ている心だからです。

私の叔母も障害者です。子どもの頃に小児麻痺となり、歩けません。しかも学校には1度も行っていません。ですが、歌は良く知っています。物語も良く知っています。字が読めないためにすべて覚えてしまうのです。私が子どもの頃、よく字を書いて教えてくれました。それは記号のようなものでした。でも彼女は字を書いています。彼女の世界でも文字です。だからメモも取ります。我々から見たらまったく判らない記号のようなものです。でも本人は判っています。

また、父も障害者です。歳をとってから目が見えなくなりました。さすがにその学校の生徒さんたちのようにはいきませんが、今でもケアーセンターにお世話になりながら、そこでハーモニカ(単音ではありません。和音=伴奏とメロディーを一緒に吹きます)を吹いて皆さんに喜んでもらっています。

もしかしたら、今、信じられないような犯罪に走る人だけでなく、信じられないような行動をとる普通の人と呼ばれている人、そして健常者だと思っている我々こそが障害者なのではないかと思います。

長くなりました。

ちなみに明日から日曜日まで地方に出かけるため、今日の伝票はお休みです!


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