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2005/07/14(木)
いやはやちょっと夕べは飲みすぎ?茗荷がうまい
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夕べはちと、飲みすぎてしまった・・・。知り合いと久しぶりにミーティングと称して、真面目なお話もしつつ、すすむは酒ばかりなり。 そこで注文し、思わずおかわりをしてしまったつまみ、なんとそれは「みょうが」。単なる「みょうが」です。 このお店、魚がおいしいと評判の店なのだが、なぜかそういうメニューもおいしい。 細かく輪切りにしたみょうがにタクアンを少量みじん切りにして鰹節と醤油で味付けしてあった。特別な料理ではないのだけど、その味といい、香りといい、絶妙なのだ。 おいしいものを食べると必ず自宅で試してしまう。さすがに夕べは難しかったので、我が家の茗荷が採れたところで、ぜひやってみようか。 茗荷といえば、茗荷を食べ過ぎると忘れっぽくなるという話。古典落語にも出てくる話である。でも実際に忘れっぽくなったという人はいないのだが・・・。 ある旅籠の主人はなんとか金儲けをしようと企む。宿泊客に茗荷をたくさん食べさせ、忘れ物をさせて、それを頂こうという魂胆である。茗荷ご飯に始まり、おひたしやら天婦羅やら、味噌汁に至るまで全て茗荷。当然同じ料理を主人達も食べていたわけだが・・・。 翌朝、宿泊客が旅立ったあと、部屋を片付けに行くと、何も忘れ物がない。でもなにか忘れていったはずだ。気付いた!「宿代の支払い」を忘れていった。同時に主人も「宿代を請求するのを忘れた」
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