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2005/07/21(木) 悲しい出来事
悲しい出来事がおきた。
今年の5月に初めて挑戦し、満開の花を2回も咲かせたバラの葉のほとんどが落ちてしまった!
見ると残っている葉も黄色っぽくなっている。1枝だけがかろうじて緑。
挿し木が成功し、若い芽がどんどん出てきたものも今や枝のみ・・・。
いろいろとHPで調べると、もしかすると最悪の事態かも!
その最悪とは、バラに多く見られるどうしようもない病気。
あー、そうならないようにと薬も撒き、万全のつもりでいたのに・・・。
でも、確信がもてない。なんか症状が違う。
葉が落ちる前や黄色くなる前の初期症状が出ていない気がするのである。
となると、肥料が合わなかったか、根ぐされか・・・。
いずれにしても悲しい・・・。
なんとか復活を願って・・・。

2005/07/20(水) だって夏だもん!
今日も暑かったですねー。
当たり前です、夏だから。
今年の夏は、東京でも40度になる日が来ると週刊誌に書いてありました。
40度???
どうなるのでしょうか。
昔、上海の人に聞いたことがあります。上海では気温が40度を超えると、その時点で仕事終了だそうです。
なんといい!制度なのでしょうか。
でも企業は大丈夫なの?と聞くと、上海の企業はほとんどが国のものなのでそれが出来るのだと。従って、40度を超えたので仕事を終了し家に帰りましょうの指示は、それぞれが出すのではなく、上海の町全体で、国(?)からの指示で、そうなるのだそうです。
しかし、一方ではそう簡単に仕事を終えてもらっても困るという現実もあり、実際には40度を超えていても、「今39度です」という案内が来たりして、なかなか終了にはならないそうです。
日本の場合、そりゃ無理でしょうね。経済が止まってしまいますものね。
もっともあまり仕事してなさそうな・・・、国民を代表する会議で熟睡している・・・、お偉い人たちもたくさんいるので、どっちも同じか〜!

2005/07/19(火) 梅雨明け。暑さを感じて悪いか!
ついに昨日、昼頃、関東地方で梅雨明け。いよいよ来るのです。来たのです。夏!
昨日は館林で36度とか・・・。うへー。私、暑がりで寒がりの超わがままな人であり、人一倍汗っかきなのです。
よく言われるんですが、ご飯を普通に食べていても汗かいてるって!それって、新陳代謝がいい証拠だと思うのですが、さすがに夏場は考えます。
冬でも辛い系やホット系(ラーメンとか鍋焼きうどんとか・・)で一発です。
ええーっい!この際、思い切って汗かいてやろうじゃないの!
ということで、ついつい食べたくなる辛いカレーです。無性にカレーうどんが食べたい!という思いが昼過ぎから沸々と湧き出てしまい、もうどうにもなりません。
やりました!作りましたよ!激辛カレーうどん。家族からは非難轟々!でもいいんじゃー。夏はこれジャー!
そして食べました!案の定汗びっしょり。
それを予想し、食べる際はエアコンガンガン、しかも私の席が1番風があたるようにして、なおかつ上半身裸のままで汗拭き用のタオルを首から提げ、挑みます!いきました!
体内部からくるカプサイシンや香辛料の効果+一緒に飲むビールのアルコール効果、食べているそのものの湯気、もう全てミックス!流れる汗!しかもアタマから全身です。まさに男です!
そして食べ終わり、一気にシャワー!!
その後、ゆっくりと飲み直しです。
あー、元気になった!なぜか思いっきり汗を出したほうが元気になりますよね。と、思っているのは私だけ??
いいじゃんか!生きている証拠じゃ!!文句あっか?

2005/07/17(日) 茗荷日誌
蒸し暑い中、我が家の猫の額自然園に茗荷の収穫を試みる。
1週間前、小さな奴を1つ採り、昨日も3つ採り、よせばいいのに毎日毎日覗き込み、結局、大きくなったと勝手に思い込んだものを3つ収穫。
考えてみれば、この3つでスーパーでは100円の値段がついている。
早速食す。
スーパーのものと味が全く違う。
味が濃い。そうそう、収穫の際、もぎっただけで茗荷の香りがぷーんとしていたっけ。
うーん!ちょっとした贅沢でございます。

2005/07/16(土) 蛸から探るうまい魚
いやはや、お暑いこって。今日(違う昨日)は久しぶりのどっと暑い日になりやがった・・・。こういう日は涼しいところがいいなー。そうだ、北海道じゃ!
あっ!でも北海道も結構暑いのね。

ということであることを思い出した。
それは、蛸!たこ!
北海道名物「みずだこ」なんていう。あれってなに?
蛸は実はいろいろなことがわかっていない不思議な生き物です。その生態そのものが解明されていません。解明に必死になっているのは他にはうなぎなんかもそう。
、で、蛸。
北海道ではみずだこをよく食べます。名物って言います。
でもみずだこ(水蛸)は、固いというかいつまでも噛み切れずにずっと口の中でくちゃくちゃしてます。なので薄切りにして食べやすいようにしているのが現状です。
とても大きく、本物を一匹頂いたら大変です。ゆでる鍋がありません。
一方で「マダコ」というのがあります。
この2種。値段は0がひとつ違うくらい違います。
マダコの方が高い。確実に高い。
では、みずだことマダコ、何が違うのでしょうか?
実は同じです。え〜?なに〜?
マダコの雄をみずだこといいます。雌がマダコです。
雄が0ひとつ安い・・・。なんともいたたまれない・・・。

ここでひとつ。魚等の魚類に関して言えば(性格に言うと蛸とかイカを含めるので魚類ではないが)、圧倒的においしいのは雄です。
例を挙げると「シシャモ」。よく子持ちシシャモ(よく売っているのは実はノルウエイ産の全く違う魚ですが)と持て囃されますが、雄と雌を一緒に焼いて交互に食べ比べてみて下さい。明らかに雄のほうが味が濃くておいしい。
雌はその養分を全て卵にとられてしまいます。なぜか養分を取られていないように見えるのは、人間です。いつまでも強いし・・・(失礼)。だから雄の方がおいしい。
北海道物産展で本物のシシャモが売られることがありますが、雄と限定しているものはとんでもなく高いです。

、で、蛸!
蛸だけが唯一、雌の方がおいしいといわれています。

と、ここでひとつの推理が!
もしかしたら大きいほうがおいしくない?

正解!
おいしい魚介類の見分け方!(新鮮さは別として)
小さい物を選ぶこと!これ漁師の極意なり!!
(野菜も同じなんですけど・・・)
明日の買い物ではぜひ役立ててください!

2005/07/15(金) おかしな人々
なんだか、最近よく見かける、何か気になる。
それは電車に乗ってきて、やたらニヤニヤする人が多いように思えるのだ。
そういう笑顔ではなく、明らかにニヤニヤしている。
それも男性、女性に関わらず、多く居るように思える。
なにに対してニヤニヤなのか、わからない。
思い出しなんとかはイヤラシイとはよく言ったものだ。

もうひとつ気になるのは、口。そうこの口である。
なぜか口がしっかり閉まっていない若者が多い。
これは特に若い男性に多い。
また、若い男性でも女性でも多く見られるのは、口を開けずに話す人々。
だから滑舌が悪い。
なぜでしょうか?
流行なのでしょうか。

最後にもうひとつ。
これは若い男性と中年の女性に見られる現象で、やたら電車の中で大きな声で話すこと。

あー、こういうことが気になる歳になってしまったのかな〜。

2005/07/14(木) いやはやちょっと夕べは飲みすぎ?茗荷がうまい
夕べはちと、飲みすぎてしまった・・・。知り合いと久しぶりにミーティングと称して、真面目なお話もしつつ、すすむは酒ばかりなり。
そこで注文し、思わずおかわりをしてしまったつまみ、なんとそれは「みょうが」。単なる「みょうが」です。
このお店、魚がおいしいと評判の店なのだが、なぜかそういうメニューもおいしい。
細かく輪切りにしたみょうがにタクアンを少量みじん切りにして鰹節と醤油で味付けしてあった。特別な料理ではないのだけど、その味といい、香りといい、絶妙なのだ。
おいしいものを食べると必ず自宅で試してしまう。さすがに夕べは難しかったので、我が家の茗荷が採れたところで、ぜひやってみようか。
茗荷といえば、茗荷を食べ過ぎると忘れっぽくなるという話。古典落語にも出てくる話である。でも実際に忘れっぽくなったという人はいないのだが・・・。
ある旅籠の主人はなんとか金儲けをしようと企む。宿泊客に茗荷をたくさん食べさせ、忘れ物をさせて、それを頂こうという魂胆である。茗荷ご飯に始まり、おひたしやら天婦羅やら、味噌汁に至るまで全て茗荷。当然同じ料理を主人達も食べていたわけだが・・・。
翌朝、宿泊客が旅立ったあと、部屋を片付けに行くと、何も忘れ物がない。でもなにか忘れていったはずだ。気付いた!「宿代の支払い」を忘れていった。同時に主人も「宿代を請求するのを忘れた」

2005/07/12(火) 色に関する興味深い考察
おめでたい色は紅白、その逆は白黒。これが一般的である。
しかし、本来色が表す意味は違っていたそうな。
おめでたいことを表す色を今でも白黒で表記する場所がある。実はそれが日本古来の色による表現であり、正しい色の使い方であるという。
その色が使われる場所とはどこか。
なんと、伊勢神宮である。
江戸時代、旅行など一般庶民にとっては高嶺の花であり、勝手に今で言う近県にさえも自由に出入りできなかった時代でもお伊勢参りと称して、伊勢神宮の参拝詣だけは許されていた、日本の神教の源のひとつである。
ここでは、現在もその当時からの伝統が固く守られている。ちょうど今年は全面改修工事が始まる年。すでに数箇所の工事のための準備が進められ、その準備や材料の確保にすら儀式があるというとんでもない所である。
日本の歴史上、伊勢神宮と神話の世界で登場する出雲大社は切っても切り離せないものである。
その伊勢神宮、実際に訪れて見るとよくわかるが、自然のおりなす風景から建築物に至るまで、非常にモノトーンである。神殿は自然色の木々の色、取り囲むは河原の色、川の色、木々の色・・・。天然色のみである。
なぜ、御祝いの席での色が白黒なのか、実はよく知らない。しかし、実際にそうなのだ。
それが紅白に変わってきた理由にはなんとなく予想がつく。日の丸である。祝いには日の丸を掲げ、その同じ色で表現してきた。衣服や表記、食べ物に至るまでその2色で統一してきた。
葬儀の際に張られる白黒の幕、それはここでは喜び、祝いを表す一般的な紅白幕の意味で使われる。では、本当の慶事の際の色は?予想がつく方も多いであろうが、白一色である。
天皇家の葬儀の際に使用される色は白のみ、一般にも白装束がその例である。
国、民族、祭事などいろいろな場面や場所で色というのは重要な意味をもつ。わかりやすく言うとクリスマスカラーは赤と緑、日本では高貴な色は紫、一部の仏教では色による意味が決まっているし、感覚的に男の子は青、女の子は赤とか・・・。

そういえば、とある外国のお祝いの儀にあたり、ある国々の方々が黒いネクタイで参列していた。実はこれも現代の日本人の感覚とは違う由緒ある理由に基づくものなのかもしれない。

2005/07/11(月) 色に関する興味深い考察
多くの友人達、知人達からメールなどでこのページの感想をお聞かせいただいている。なぜか、書き込みはしてくれない・・・。
みな、口を揃えて言う。HPは大した事ないけど(ごもっとも)、絵や写真のコーナーがいいねと。
そこで面白いデータができた。
絵を褒める人と写真を褒める人が2極化するのである。どちらかを褒める人はその反対側は褒めない。(作者のお二人、すみません)
それはなぜか。どうやら嗜好の違いのようである。写実的なものを好む人は写真、そうでない人は絵を選ぶ傾向にあるようである。
この2つの作品は確かに対照的なものであるから、そうなるのも頷ける。

色に関するご意見を頂いた。
その方曰く、住む地方によって色使いが異なると。寒い地方ほどモノトーン、暖かい地方では原色が多く使われる。
確かにアフリカの原住民などは原色を身にまとう(あら?でも韓国でもそうだよね)。まあ、一般的にですから。沖縄でもそう。自然界においてそうである。沖縄の魚は皆、派手な色使い。
そこにいくと東北地方はモノトーンだとおっしゃるのである。
確かに色の種類が少ないかもしれない。事実、その方はReiの絵を見て色使いに都会を感じたと言う。
あまり意識したことはなかったが、確かに言われてみればそうかもしれない。
生活の中からそういった感性は生まれてくる。だからこそ逆なものを求めることもある。東北出身の棟方志功の版画、宮沢賢治文学の中の色の表現などはその冴えたるものか。
色、不思議な世界。
疑問!赤はなぜどこにでも存在しうるのか。
紅白は本当はおめでたい色ではないらしい。正式には白黒だとか。。。は次回!

2005/07/10(日) うれしいお言葉
うれしい電話がかかってきた。
なんとNori写真の世界のカメラマン、Noriさんからだ。
このホームページをご覧くださり、そのお礼の電話だった。
お礼を申し上げるのは、むしろ私のほうである。なんとも2年以上もお約束を果たせずにおり、このたび突然サイトをアップ、いきなりの報告のお手紙を差し上げたのだから。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思うが、NoriさんはReiさんのご主人である。早いものでReiさんの3回忌の月となってしまった。実際には6月のNoriさんのお誕生日に法要は済ませたとの事。思わず、「それはよかったですね!」と笑顔で応えてしまった。この会話はとても変に思えるであろう。
でも、私にとってもNoriさんにとっても、Reiさんはずっと一緒にいるのである。この電話の間も常に電話の向こうにReiさんも一緒にいるのである。
だから、お礼をおっしゃってくださったのは、Noriさんだけではなく、Reiさんも、なのである。「Reiさんがこう言ってますよ」とか「気にいった絵があったら好きに使ってってReiさんが言ってるよ」とか、そういう会話になる。
私も「Reiさんにヨロシク!」と言ってしまう。
うーん、ずっと一緒なんだ。現実逃避とかそういうのではない。いるものはいるのだ。
梅雨のジメジメしたこの数日、久しぶりにカラッと晴れた気分のよい1日という感じになった、喜ばしい日であった。

7月絵日記の続き


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