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2005/07/09(土)
よくある風景、よくない風景
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最近やたら目に付くよくある風景に電車内での携帯電話がある。必ず、「電車内では電話はご遠慮ください」という放送が流れる。にも関わらず、かけてる。かかってきた電話を「今電車内だから」と一言で切るのは、まだいいほうで「少しなら大丈夫ですよ」と言っている人、動いていなければ良いと思っている人、外国人が永遠電話しているのもよく見かける(車内での電話禁止ということを知らないフリ。こういう外国人の方は日本語が理解できない方ではない。)。 さらに「優先席の付近では電源をお切りください」のアナウンスが聞こえているにも関わらず優先席ではほぼ全員が携帯をいじっている風景もこれまた良く見る。 今日は、優先席が全員ご老人というめずらしい車両に乗り合わせた。なんと全員が携帯を開いて閉じて、メールして、挙句に電話がかかってきてしっかり話して(何でも日本橋の三越に買い物に行くらしい。と内容まで聞こえてしまった)・・・。 電車内で電話してるマナー違反者は若者に多いという中年女性が言う。いやサラリーマンに多いと若い女性が言う。おばさんに多いよとサラリーマン。なんだかみんな自分のことは棚に上げて・・・って感じだ。 地下鉄に乗っているともっと面白い風景に出会う。電車が駅に着くや否やいっせいに携帯を見る、聞く、話す。 あー、この際、電車自体をシールドして電波が電車内には届かないようにしてみてはいかがでしょうかね。 マナーを守れない大人がマナーを守る子供を果たして育てられるのでしょうか・・・。将来がちょっと不安・・・。 なんでしょうかね。
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