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2005/08/30(火)
だんだんと終わりかけていく夏
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またまた、陽射しがまぶしいかと思ったら、何時しか曇りだして夕方からは雨が。私、帰りがけにドバーっとふった大雨で傘をさしていたのにズボンのひざから下がびしょぬれ状態でした。 そのあとは涼しくなるかと思いきや蒸し暑くなってきて、むーっとしています。 ここ数日、朝晩涼しかったのに・・・。 でもこれも夏の終わりを告げる夏の最後のあがきなのでしょうかね。そう思うとちょっと許せるか・・・。
11月に行なわれる高校の同窓会。先日もこのコーナーでも書きましたが、この間の幹事会での打ち合わせ通りというか、予定よりも早く、今日申し込み葉書が郵送されてきました。うん、良い感じ。 今年もその人数がますます増えることを祈っております。みなそれぞれに口コミで人を増やそうという算段です。 集まれば、当時の顔。ただ、もう馬鹿な真似はしませんが。 こういったものはどうもある程度の年齢になってからのほうが集まる傾向にあるようです。 私の母は、小学校の同窓会を疎開先であった長野県の湯田中温泉で行なっていました。開催されたのはやはり50歳になってからだったと思います。当時の担任の先生が80歳を超えられているのにお元気で参加されていたとのこと。やはり、みんな当時の顔に戻って楽しい時間だったとか。会場は、温泉旅館を営んでいる同級生が多いことから持ち回りで自分の旅館を提供し、1泊2日の同窓会です。2年に1度のペースで数回行なっていましたが、今は行なっていないようですね。 その中で小学校の時に思いっきりのいたずらっ子で成績の悪い男の子がいたそうです。彼は成長し、今や地元を仕切るいわゆるやくざやさん。見るからにそういう感じで登場したそうです。もちろん、同級生同士ですから別になんとも思っていないのですが、まあ、お決まりの自慢話なんかも始まるわけです。そこで先生が一言。「○○君(当時の呼び方そのもので)、人様に迷惑のかかるようなことをしてはいけません。」と言うと、彼はまさに当時のままのような感じで「ハイ!すみません」と素直に言ったそうです。 いくつになっても先生と生徒なんですかね。
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