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2006/01/20(金)
地方都市は活発だ〜
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晴れです。きっと。というか東北地方は晴れでした。 しかも風もあまりなく(夕方からは風が寒かったですが)、最高気温2度というわりには、そんなに寒いという感じではありませんでした。
ということで、仕事で仙台+郡山に行ってきました。 今回は舞台とか照明とかではない、仕事です。 朝の8時30分、仙台はまだ0度以下です。でも昨日より暖かく感じますと、現地のTVで言っていました。昨日は強風でなんだかすごいことになっていたらしい。 晴れていて、風もなく、空気はそれなりに冷たいのですが、覚悟をしていったせいでしょうか、あら?寒くないじゃんという感じ。でも歩いていると自分の息が確かに白く、寒いことを証明していました。 建物の中や乗り物の中がやたらに暑いです。 なので、セーター脱いでかばんに入れてしまいました。
面白い風景に出会いました。郡山の女子高生2極化現象。 この寒い中、東京と同じようにミニミニスカート制服です。 しかし、生足状態の子とスカートの下にジャージを穿く(まるで埴輪のよう)子の2パターンがあることがわかりました。その差はどうも見たところ・・・ここで書くのは語弊があるかもしれないので控えましょう。でも大体予想つきますよね。
今回この2つの都市を訪れて思ったのですが、なんだか東京負けてるぞって感じでした。 もっとも仙台は30年程前に行ったことがあるだけですので、当時とはまるで何もかも違う都市になっていて驚きです。 当時は仙台再生みたいなことが始まった頃で、街中工事だらけでした。道路の周りはビル建設用の塀ですべてが囲まれているというスタイル。 そして、今こんなにも美しい街になったのですね。 碁盤の目のように走る道路、そこには○○通りと名が付けられ、中でもメインとなるような道路は最低片側2車線、広いところでは3車線。しかも歩道が広い!2つの交差点毎に公園があるくらいの感じで公園(もちろん緑がいっぱい)があり、まさに杜の都。洗練されている街です。建物もおしゃれ、女性もおしゃれ。
一方、郡山ですが、2年前に行きました。さらに発展!という感じです。特に駅前が綺麗になってそこからまっすぐに伸びる幹線道路もちょっとまだ工事してますが、綺麗です。 こちらの女性、特に若い子は色が白くて丸顔、ぽっちゃり系がやたら目に付きます。
別に女性の品評会をしにいったわけではありません。が、気になったのです。仙台の方が、上品というか少々お高くとまっているというか、そんなイメージなんです。仙台は押しも押されぬ東北第一の都市。意識がそうなんですね、きっと。 だから街もそうなっている。 郡山がダメというわけではありません。こちらもどんどん発展しています。 この2つの都市から思わず、韓国の発展を思い出したのです。韓国はソウルオリンピック開催を機に大発展しました。その時の原動力はオリンピックで国際都市、負けないぞ〜的なパワーにあったようです。そのお陰で産業も経済も著しい発展を続け、そのパワーは我々日本が学ばなければいけないものがあります。 東京はすでに頭打ち!これからは地方都市が発展する!そんな言葉がよぎりました。
私、個人的には郡山の素朴な感じのほうが好きです。
続きはあした。
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