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2006/01/09(月)
成人式だって
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昼間は晴れです。深夜になってから天気予報の通り雪が降ってきました。予報では明日の午前中までとのこと。明日は朝ちょっと早いのに〜。明日会う人と会うときはどういうわけかいつも雨です。
昨日も書きましたが、今日は成人の日。 今年は非常に少ないのですね・・・。 ニュースによるとやってくれました!岩手県!議員でプロレスラーの彼が、騒ぐ彼らを制御!でもこの映像、変です。市長が話をしていてクラッカーを鳴らし騒ぐ出席者に彼が近寄り、その青年をつかみ、それに対して周りのお仲間的な青年たちも参戦。 その時!主催者は何やってたの? もっというと市長はその間、延々と演説中。 あらら?おかしくないですか? まさに見てみぬふり。それも自分に関わっていることでもあるはずの市長はなに? 若者をとやかく言う前に、そういう若者を育ててしまったあなたたちが何かをするべきではないでしょうかね。
一方である地域では、伝統の寒中水泳。成人男子が必ず参加。こういう場所では、そんな暴言もありえない。いい環境でしょう。
沖縄では、恒例の出身地(学校)に合わせたお揃いの色の紋付で街中を騒ぎ立てている風景。でもその周りには警察官が円陣を組み、その中で頑張る風景です。そして1名が公務執行妨害で逮捕。いやいや例年に比べると静かですね。 でも、これは彼らの伝統。ならば伝統らしくやればよい。その代わり特別扱いはしない。回りに迷惑をかけたなら、即逮捕すればよい。どんどん逮捕しちゃう。
現在、7割以上の市町村が成人を迎えた若者を取り入れた成人式実行委員会組織によって成人式が成り立っているとのこと。 「思い出になる日になってよかった」「自分たちで考えて行なったので出席者が多くなった」「いい記念になった」などなど・・・のご意見が。もちろん実行委員会の方々からです。
私、全く理解できません。なぜ、この日をいい記念、いい思い出つくりの場にしなければいけないのでしょうか? 出席者を増やすためだったら「成人式」はやめて、「成人の日、自分たちで祝う祝賀イベント」とかなんとか銘打って行なえばいいんじゃないでしょうか。 ある番組のアナウンサー曰く、「時代と共に成人式のスタイルも考え方も変わってきたようです。若者にあわせて考えていく時代が来たようです」ですって。公共の電波であんた何言ってんの?ふざけるな!これは問題発言です!きっと苦情の電話がリンリンですよ。
そんなことより、明日の朝の方がこちらは心配です。
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