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2006/10/19(木)
私は信じています
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またまた晴れです。でも昼間は随分暑かった。その影響でしょうか、帰りの電車内もしっかり冷房効いていなければ暑いほどでした。
22時過ぎから一気に涼しくなりました・・・。
お便りコーナーでも寄せられていましたが、霊の世界（と簡単に言っていいのかどうかはわかりません）、そういう世界はあると、私は信じています。
昔はそれを躾にも使っていました。私も随分怖い思いをしたものです。
例えば、悪いことをして仏壇の引き出しに入っている地獄図を見せられたり、亡くなったおじいちゃんが悲しんでると言われたり。
乳歯が抜けた時は、その生えていた方向と反対の方向に投げると4良い歯が出てくる。
新しい靴を履くときは、まず靴の裏に唾を吐きかけると怪我をしなくなる。
トイレを汚くしているとトイレの神様が怒って災いをもたらす。
先祖を粗末にすると災いをもたらす。
等など、きりがないほどたくさんあります。
私は、そういうことが実際にあるなしに関わらず、そういうことをたとえ勝手にでも、思い過ごしであったとしても、そのように思うこと自体が大切なのではないかと思っています。
そういう意味では、そのすべてを実行しようとする私がおります。実行できない時もたくさん（そのほうが多い）ありますが・・・。
私もそういう経験はあります。それは夢だったとか、あとから「そう言えば・・・」と言うことだろうといえばそれまでですが、私は信じて疑わないのです。
小学校2年の時、隣の席の女の子が夜中に亡くなり、翌朝起きて母からそのことを告げられた際にすでに自分ではそのことを知っていたこと。小学校4年の時、すれ違いざま後ろを振り返ると突然消えていた女性。祖父が亡くなる朝、父が玄関先で祖父が来ていたように感じたこと。祖父の通夜の後起きたラップ現象や位牌が動いたように見えたこと。夢の中に出てくる故人。墓参りが好きだったり、そういう場が妙に落ち着く自分。生まれながらにして障害を負っている人や生まれながらにしてある傷、痣等の類。いわゆるデジャブ現象。などなど。
挙げたらきりがないほどです。
もともと霊の存在を考えた古代人達は、自然界のすべてにその不思議さゆえになるべくしてなったと考えられています。
あらゆるものをそういったことに根本を求めると解決するわけです。
やがて、それを形に変えて出来たのが、いわゆる偶像礼拝です。ここで宗教活動が始まります。しかし、その偶像礼拝を禁じたものもあります。
何を信じるかは個人の自由です。中には自分が中心の人もたくさんいます。
でも、不思議なことに本当に何かあった時には、誰かにすがろうとします。それが神様であったり、仏様であったり、両親であったり、身内であったり、時には物や自分の心の中に存在する総てのものであったり。それを人は弱いといえばそれまでです。
でも、誰にも迷惑をかけるわけでもなし、一人くらいそんなことを思っている人がいてもいいと思いませんか？
皆さんはこの件に関してどんなことを言われたり、知っていますか？
いわゆる親から言われたことや言い伝え、迷信の類でも結構です。
ぜひとも、情報をお便りコーナーまでくださいませ。
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