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2006/11/10(金) 華道家の作品展
今日も晴れ。昨日のように昼間はより温かかった。夕方以降もまだ温かく、ちょっと蒸す感じです。明日は雨?

今日、都内のとあるホテルに行ったときのこと。
最寄り駅を降りてからやけに女性が多いな〜、駅では携帯で連絡を取っている女性もたくさん。道々、待ち合わせたり、数人のグループの女性が多いな〜と思っておりました。
その女性が全部そのホテルに吸い込まれていくようです。
ロビーに着くと、「あっ!これだ〜!!!」
今をときめく人気の華道家 ○○崎何某の作品展なるものが開かれておりました。
入場料1000円。お徳です。
このホテルには、通常公開されていない重要文化財があり、その文化財と一体化するように作られた作品だそうです。
いやいやすごい人気です。まさに老若男女ならぬ老若女女。
当日券売り場なるロビーの受付には列ができ、ロビーにはホテルmマンがいつもの3倍くらいいて、お客様の対応に追われています。
ホテルによくある、観光土産的なものを売る店も満員(いつもは誰もいないのに・・・)、ラウンジには20人ほどの待ち人。順番待ちしてる。この光景も初めて。ここに10年勤めてる人の話では初めての出来ごとだってさ、順番待ちしたのは。

華道家 ○○崎何某さんは、このホテルが気に入っているようで、もう5〜6年前まら作品展や自分の教室の発表会をここで開いているそうです。確かに合うかも知れません。日本の美の絢爛豪華なものがあるホテルですから。

面白かったのは、トイレ。このホテルは1箇所、とてつもなく豪華なホテルがあります。トイレの入口から入ると化粧砂利の挽いた枯山水的な造りの上に橋がかかっていて、それを渡ると個室や便器が並んでいます(男子トイレの場合。多分女性用では、すべてが個室でしょう。)。個室の塗りはすべて赤と黒の漆。各個室には洗面所が中についている。
第一、入口に化粧室の看板はあるけど、まさかここがトイレ?入口はどこ?というトイレです。これは必見、ぜひ一度は使用したいトイレです。
いやいや、このトイレの賑わい。すごいこと。
まずトイレの入口での悲鳴に近い感激の声。中には出てくるなり、悲鳴のような声を発する人も・・・。「ヒエ〜、すごいわ〜」と。なんかその人、倒れるように出てきました。
当然、私は男性用です。このトイレはやたらに天井が高い。通常の天井の1.5倍くらいあります。しかも天井がかまぼこ型、つまり半円を描いています。いや〜声が響くこと。男女の境目の部分にある天井付近から、わー、きゃー、えー、という奇声とともにあれがどうのこうのという会話、挙句の果てには入場料を誰が払うかの揉め事まで・・・騒音でした(これでは落ち着いて・・・・出来ないだろうに)。

・・・で、この人たち、何しに来たの?
あら?華道家の作品は?
もしかしてトイレにたまたま入って感激し、1500円かなんかのケーキセット食べて、お土産買って・・・
平和だなーと思いました。
という感じでした。

PS.
このホテル内にあちらこちらにある生け花系を見て、さすがね、すごいわね、○○崎さん・・・とおっしゃってた皆さん。
あれは違うんですよ〜。別の業者さんなんですよ〜。ここはいつでもそういう花があるんですよ〜


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