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	2006/11/16(木) ボジョレーヌーボー解禁日

晴れです。
やはり朝、夕はだいぶ寒くなりました。
女性のマフラーやコート姿がいち早く目に付きます。

今日は二の酉。今年は三の酉まであるので火事が多い年とか。
そういう話題が聞かれると、あ～年末が近いんだなと思ってしまいます。
昨夜の津波もその後警報が解除後に余波があったりしたようで、災害には注意ですね。

一方、今日は今年のボジョレーヌーボー解禁日。
早速いただきました。飲みやすかったですよ。
でも、やはり普通の方が好きです。ちょっと味気ない気がして・・・。
お店は意外や意外、ボジョレーを頼む人の姿が少ない・・・。もっとみんな飲んでいるのかと思ったら、そうでもなかった・・・

	2006/11/15(水) 津波

晴れでしたが、夕方から雨が降りだし、その後上がったものの急に寒くなりました。

北海道で地震による津波警報発令！
地震の震源地での大きさはＭ８．１というからかなり大きな地震です。でも千島列島でのことなので北海道でも揺れは、震度１か２。
揺れは少なくても津波はやってくる！
でも最大６０ｃｍというからよかったよかった・・・
なんでも根室で４０ｃｍ、その後十勝で６０ｃｍ、小笠原の父島で５０ｃｍと震源に近ければ津波が大きいというのではないわけで、それが怖いところです。

みなさん、ご無事でよかった・・・

	2006/11/14(火) 星

晴れです。でも風がそれなりに強いです。
先日の寒いか風。木枯らし1号だったそうですね。

昼間は、上着がいらない位の温度、夕方から一気に下がる気温。これが季節の変わり目なんでしょうね。風邪かと思っていたらインフルエンザというのが最近の流行（？）のようで、皆さんお気をつけください。

すっかり、余裕などなくなってしまったこの時代、しっかり宇宙規模では平然と、そして偉大なる自然の法則に基づいて動いております。
今年も流星群の季節です。獅子座流星群は、もはや有名どころ。でも獅子座ってどこ？星ってどこに？の状況の世界。

いやいや、しっかりゆっくりと時間をかけて夜空をながめてください。そう、お好みでは、ウイスキー片手にでもいいでしょう。
ぼーっと見ることです。そうするとだんだん目が慣れてきて、それまで見えなかった星が徐々に徐々に見えてくる・・・
月がない夜はラッキーです。うまくすれば星雲までもがぼんやりと見えてきます。
その星達の発した光は、いまから数千年前のこと。しかも1秒間に地球を３回転半するという光の速度での話です。
そう思ってじっと見ているとなにか特別な思いがしませんか？
私なぞ、寒さも忘れて一生懸命に見た子供の頃を思い出します。いつの間にか鼻水を垂らして・・・でも翌日不思議と風邪をひいていない・・・
浸ってください。星空に・・・
もっとも地上の明かりのないところに行く方が難しいのでしょうかね。でも角度や手をかざすことで意外と見えるものです。

星空には、ウイスキーが似合う・・・
月には、日本酒が似合う・・・
えへへ・・・・

	2006/11/13(月) マスコミに思う

晴れです。強風もなくいい感じですが、やはり空気が冷たくなっています。朝など、思わず陽の当たる側の席に座ろうとしてしまいます。
こう考えると秋と冬の境はどこにあるのでしょうか・・・ねっ。

いじめによる自殺、その学校の教員の自殺、親による子供の殺人・・・やはり今日本は病んでいるとしか言いようがありません。今日もさらに同じようにニュースが繰り返されておりました。
これが続くとだんだん、みんなが麻痺してきます。特別なことではないと認識し始めます。そうなったら最後、法律云々ではなく、人としての尊厳が保たれなくなってしまいます。

とある記事によると、オーストリアでかつてとてつもない自殺者が多かった時代、心理学者がその歯止めをかける研究により、メディアの報道の仕方にも一因があるとして、対案したところ、メディア全体が受け入れ、その指示に従った結果、自殺者は半減しているということです。
それはメディアがニュースを伝える際に、共感したりしないように配慮したニュースを伝えたこと。
今、日本では、本人の顔も出し、その状況も細かく伝え、遺書なども公開する。紙面やネットではさらに煽るようにしてドンドンそれを進めたり、心無い人がさらに煽るように投稿もする状況です。
なぜ、こういったニュースの後に「こういうことで今悩んでいる方は、ぜひこちらに相談してください。」と相談窓口を示すことをしないのでしょうか。また、コメンテーターやキャスターが、なぜ一言、思いとどまりなさい！と言わないのでしょうか。暗い事件です・・・と言うだけです。
さらに、そういう相談窓口が出来ました・・・ということが、１つのニュースとして、まったく違うコーナーで紹介されるニュースになってしまっています。
それを行っている方々は、こういった報道のあり方になにも疑問視はしないのでしょうか。
マスコミやメディアの役割は、スクープを取って来ることではないはずなのに、いつの間にか売れる記事作りになってしまっています。
ぜひ、実現してほしいものです。ＴＶのニュースや週刊誌、ネット上でも、その際に一言付け加えることを。

	2006/11/12(日) 家庭菜園人気？

晴れです。ですけど、風が強く、冷たく・・・木枯らし1号か？と思わせる風です。夕べもすごかったけど、今日の夜も結構吹いています。
秋本番どころか冬を想像させます。

昨日、何気なくＴＶを見ていると家庭菜園の番組が結構定期的に放送されていることに気付きました。
その日の特集は、家庭菜園は家庭菜園でも専用のプランターや鉢を使わずに野菜を作る方法。
見たところは、ジャガイモと大根でした。その前にカブもやっていましたが、これは収穫のところだけだった。。。
使っていたのは、ポリバケツやランドリーボックス。
深さがあるので、かえっていいようです。
そうか、結構みんな楽しんでいて、かつこうして工夫しているのだな～と実感。じゃがいもなんて、植えた２個のジャガイモからかご１杯のジャガイモができちゃう。
そして、収穫までに結構時間をかけていること。
あら？先日ちょっと失敗気味の小カブ。あれ、もっともっと時間をかけなくちゃいけなかったみたい・・・。

	2006/11/10(金) 華道家の作品展

今日も晴れ。昨日のように昼間はより温かかった。夕方以降もまだ温かく、ちょっと蒸す感じです。明日は雨？

今日、都内のとあるホテルに行ったときのこと。
最寄り駅を降りてからやけに女性が多いな～、駅では携帯で連絡を取っている女性もたくさん。道々、待ち合わせたり、数人のグループの女性が多いな～と思っておりました。
その女性が全部そのホテルに吸い込まれていくようです。
ロビーに着くと、「あっ！これだ～！！！」
今をときめく人気の華道家　○○崎何某の作品展なるものが開かれておりました。
入場料１０００円。お徳です。
このホテルには、通常公開されていない重要文化財があり、その文化財と一体化するように作られた作品だそうです。
いやいやすごい人気です。まさに老若男女ならぬ老若女女。
当日券売り場なるロビーの受付には列ができ、ロビーにはホテルmマンがいつもの３倍くらいいて、お客様の対応に追われています。
ホテルによくある、観光土産的なものを売る店も満員（いつもは誰もいないのに・・・）、ラウンジには２０人ほどの待ち人。順番待ちしてる。この光景も初めて。ここに１０年勤めてる人の話では初めての出来ごとだってさ、順番待ちしたのは。

華道家　○○崎何某さんは、このホテルが気に入っているようで、もう５～６年前まら作品展や自分の教室の発表会をここで開いているそうです。確かに合うかも知れません。日本の美の絢爛豪華なものがあるホテルですから。

面白かったのは、トイレ。このホテルは１箇所、とてつもなく豪華なホテルがあります。トイレの入口から入ると化粧砂利の挽いた枯山水的な造りの上に橋がかかっていて、それを渡ると個室や便器が並んでいます（男子トイレの場合。多分女性用では、すべてが個室でしょう。）。個室の塗りはすべて赤と黒の漆。各個室には洗面所が中についている。
第一、入口に化粧室の看板はあるけど、まさかここがトイレ？入口はどこ？というトイレです。これは必見、ぜひ一度は使用したいトイレです。
いやいや、このトイレの賑わい。すごいこと。
まずトイレの入口での悲鳴に近い感激の声。中には出てくるなり、悲鳴のような声を発する人も・・・。「ヒエ～、すごいわ～」と。なんかその人、倒れるように出てきました。
当然、私は男性用です。このトイレはやたらに天井が高い。通常の天井の１．５倍くらいあります。しかも天井がかまぼこ型、つまり半円を描いています。いや～声が響くこと。男女の境目の部分にある天井付近から、わー、きゃー、えー、という奇声とともにあれがどうのこうのという会話、挙句の果てには入場料を誰が払うかの揉め事まで・・・騒音でした（これでは落ち着いて・・・・出来ないだろうに）。

・・・で、この人たち、何しに来たの？
あら？華道家の作品は？
もしかしてトイレにたまたま入って感激し、１５００円かなんかのケーキセット食べて、お土産買って・・・
平和だなーと思いました。
という感じでした。

PS.
このホテル内にあちらこちらにある生け花系を見て、さすがね、すごいわね、○○崎さん・・・とおっしゃってた皆さん。
あれは違うんですよ～。別の業者さんなんですよ～。ここはいつでもそういう花があるんですよ～

	2006/11/09(木) 日本の美意識

快晴！という感じです。朝は雲ひとつない青空でした。日中は結構気温もあがって、歩くと汗ばむ感じ。夜になって一気に冷えてきました。
風邪ひきさんが増えているようです。ご注意ください。

昨日の続きです。
はっきりしていないものに隠れた美を感じるということですが、今日もありました。
宣伝用の北海道は小樽の運河の大きな看板写真がありました。
やはり、これもうっすらと靄がかかっているような状態。
うん、いい感じ。

昔ながらの日本の美意識。大切にしたい文化ですね。

	2006/11/08(水) シルエットの富士山

晴れです。いい感じです。朝晩だいぶ涼しくなってきました・・・

よく、日本人の心を表すのに直接的でないものを愛でることがあります。
例えば、月。ほんの少し雲がかかっている方が趣きがあるとか、朝もやのかかった山々がすがすがしさを感じたり・・・
昔の人の美的感覚です。
・・・・で、今日、とある会場に下見に行った帰り、電車の中から見えた、富士山の夕焼けの中のシルエットが素晴らしかった。
ずっと見えていたのではないので、写真は撮れなかったのですが、それはそれは、昔の日本人が美しいと感じた心が蘇る感じでした。
くっきり、すっきりのシルエットは、見たこともあり、それはそれで美しいのですが、今日のは、それが微かにもやっている中でのシルエットだったのです。
フワーッとしていて、これはいい感じでした。
やはり、私も日本人なんだと再実感でした。

	2006/11/07(火) 立冬

晴れです。朝のうち曇りでしたが、晴れました。

今日は、立冬。今日から暦の上では、冬ということになります。
が、今日は平年より上回る気温だったとか・・・。

早いもので今年も酉の市の季節。
一の酉が先日の４日。今年は暦の関係で三の酉まであります。昔から三の酉の年は火事が多いといいます。ご注意ください。
酉の市（子供のころは御酉様と言っていました）って、子供のころ、親の実家の近くであった浅草に行った頃は、コートならぬオーバーと言われる、厚手のコートにマフラー、手袋をしっかりして行った記憶があります。
現地で肉うどんがおいしそうに売っていて、それが食べられなかったことを今でも覚えています。
そのせいか、寒くなると、肉うどんが食べたくなります。その時に必ず、その露天の風景が今でも目に浮かんできます。幼児体験とは真おそろしや。
江戸の風物詩。朝顔市やほうずき市、酉の市・・・残していって欲しいものです。

	2006/11/06(月) Ｎｏｒｉさん作品更新

晴れというか薄曇？夜小雨がぱらぱら・・・。春先の雨のような感じでした。

Ｎｏｒｉさんからの写真をいただいておいて、ちょっと更新する時間がなく、ようやく更新しました。
江戸時代を継承しているような妻籠宿の写真です。お好みのようで「鍵」の写真もありました。

このところ、あちらこちらのＨＰの制作やら立ち上げがあってちょっと時間的にタイトです・・・。

11月絵日記の続き