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2006/12/27(水)
年末といえば・・・
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晴れ、大晴れ、台風一過のようです。 しかも相当暖かい。 コートを着るのに慣れているので、そのまま着ていますが、コートを着ないでいた時期ならば、そのままでもいられることでしょう。これは異常です。
いよいよ、年末です。そろそろ企業では仕事納めの声が聞こえます。すでに休みに入っている企業もあれば、29日までの企業も結構多いようです。なにか時代を感じます。 昔は(昔はと言ってしまう自分が怖い・・・)、年末はどこも一緒、大体官庁に合わせていたものです。みな、一斉に休みに入るという感じでした。 そして休みに入れば、今度は町内会や自宅での催しもの・・・例えば餅つき、松飾、おおっと忘れちゃいけない大掃除などが目白押し。休みの日には朝寝坊というのが当たり前だった私にとって、年末は「暮なのにいつまで寝てるの!」という母の声が今でも耳に残ります。残っていながらもムニャムニャ・・・ですが・・・。 そう考えると昔の人はやはり働き者だったんですよね。 特に商店の方など、この年末は大変だったようです。なんといっても1年間の「つけ」をすべて支払ってもらうわけですから。12月に入ると御用聞きが来ました。徐々に支払っていくと、最後は30日、31日に最後の最後、来ます。その最後はだいたいは米屋と酒屋です。 それなどもとてもいい時代だったということでしょう。
なぜか、そういう頃に憧れてしまう今日この頃です。
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