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2006/03/13(月)
SP
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曇りです。時々晴れ間が出ましたが、雪がちらついたりもしました。春なのに〜。まだまだ油断できないですね。
TVで東京ディズニーリゾートに皇太子ご一家が遊びに行ったとのニュースが流れていました。愛子様は、初めてのディズニーということで、緊張気味。ミッキーの握手にも手を出さず、ミッキーが困る一幕もあったようです。
各局とも同じ映像が流れていたのは、当然当局(宮内庁)による規制ですが、今日ディズニーに出かけた理由が2つに分かれていました。 「同じ子供と同じ体験をさせてあげたい」という理由なのですが、その理由を願ったのが、民放では皇太子ご夫妻の希望、またNHKでは宮内庁の希望とのこと。この差は大きいです。 なぜこのように違う見解がでるのでしょうか。以前に皇太子様が爆弾発言をされましたが、こういうところに本当の不満もあるのではないでしょうか。
先日も同じ理由から上野動物園に行かれたとか。同じ月曜日。そう、上野動物園は月曜日は休館日です。あえて休館日に行かれた。くしくも同じ月曜日。 「月曜日って皇太子様はお休みなのかな?」と言っている人がいましたが、これも立派な公務です。何も本当に遊びに行っているわけでもないのですから。
皇族が来るとなると、それは大変です。半年位前から調査が始まります。当日の経路、立ち寄る場所、すべてが分どころか秒刻みで計画されます。そして何度も下見と練習が繰り返され、もちろんSPによる警護も万に一つの間違いがあってはならないので、念入りです。数日前からその周辺の警護は怠りません。 今回、愛子様初ディズニーの見出しですが、警護に関しては第一はもちろん皇太子様です。 SPはぴったりと張り付きます。といっても真後ろに立つわけではありません。かなりの至近距離で立つ人、少し離れて立つ人、それを囲むように立つ人とそれはそれは厳重ですが、日本のSPは出来るだけ判らないようにしているようです。外国のSPは露骨に真横、後ろに立ちます。ただ、ともにスーツ姿、しかも真冬でもコートは着ていませんので、明らかに変ですからすぐに判ってしまいます。
日本のSPは世界一スマートでかつ優秀とのこと。 確かにアメリカのSP(民間会社もしくは個人で雇っている)は、見るからにすごい体格の人(だいたいが黒人です)が、横にズン!といます。以前ステージで会いましたが、リハ前の場当たりの際にもピッタリ歌手についていて、邪魔なこと邪魔なこと!しかも大きな身体でうろうろして、照明の調整がやりにくい!バトンを降ろそうものなら手でバトンを押さえる構えです。思わず、睨み付けて「Sorry!」。さすがに邪魔をしていることがわかったらしく、黙ってステージを降りていきました。決して笑いませんし、しゃべらなかったな〜。 その点、日本のSPはこちらの邪魔はしませんでした。しゃべらなかったですが。5mくらい離れたところからしっかり見張ってました。その後ろに照明の明かりが!「邪魔〜」とは言わず、ちょっと危険ですからね〜みたいに言うとすっ〜と、どいてくれましたっけ。
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