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2006/03/16(木)
梅
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晴れのち曇りのち雨。 なんとも移り変わりの多い天気です。でも暖かいです。 こうなると朝晩と昼間の寒暖の差から困るのが、コート。 そして、布団です。 どうも起きるとしっかり汗かいてます。 でも寝るときは、ちょっと寒いし。 この汗で、風をひくんですね。
写真は、昨日のバラ園の入口にあった紅梅です。かなり色の濃い紅梅。こちらも高さが高かったのですが、引いて全体を入れようとすると後ろのマンションが入ってしまうので、こんな変なアングルになってしまいました。Noriさんにもぜんぜん近づけません・・・。 梅は桜ほど派手ではありませんが、昔から日本人の心をくすぐる花です。また、中国や台湾でも梅は昔から珍重されてきました。 平安時代、花見といえば、桜ではなく、梅だったそうです。 桜の花見は、また別の意味があり、どちらかというと宗教的な意味合いが強いので、花を愛でてその風景とともにほのかな香りに酔うという、風流な鑑賞の仕方は、もっぱら梅でした。 あれが、とても香りが強かったら、また花がとても大きかったらきっとこうはなっていなかったんでしょうね。 もう少し経つと遅めに咲く蝋梅の季節。こちらはもっと風流ですね。 梅の木は、どういうわけか、枯れそうな形の木が多いですね。そこに花が咲くから余計に美しく見えるのでしょうか。 これからの季節、どんどんそういう風景が目に入ってきて、楽しみです、心に余裕があれば・・・。
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