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2006/08/23(水)
あらら?惑星が困惑?
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晴れです。またまた晴れました。残暑厳しい折・・・と言う季節。今日は処暑です。二十四節気の1つで、暑さも一段落。これから徐々に涼しくなりますよ〜という時期です。なのに毎年ですが、なかなか昔のようにはならず、まだまだです。
16日の伝票でお伝えした太陽系惑星が3つ増える話題。 どうやら流れそうだという話題がニュースで報じられています。同時に冥王星も惑星から外されるとも。最終的には明日決定されるそうです。 惑星となるための規定から外れているためというのが大きな理由ですが、冥王星はその中でももっとも被害者的存在です。 3つの星の話が盛り上がってきてしまったために、痛くもない腹を探られ、結果、お前もだ〜と外されてしまいそうです。 もっとも冥王星の惑星不認案は以前からありました。惑星とはいっても氷の固まりのような存在だからです。 とてもとても遠すぎてよくわからなかったんですね。それが最近は技術の向上によってよくわかるようになってしまった・・・。結果、あんたやっぱり仲間じゃないよ!ということになってしまったようで、やはりかわいそうな感じです。
この冥王星にはもう1つ昔からの話題があります。
太陽系惑星を太陽から順番に言う時、水・金・地・火・木・土・天・海・冥といいますが、ある年にはその最後の2つ、つまり海王星と冥王星が入れ替わります。これは太陽を回る周期経路の問題である期間は冥王星が海王星の内側に入っているためです。確か10年くらい前は「冥・海」だったような記憶が・・・。
もし、今回冥王星が消えると、そのあたりのことはどうなるのでしょうかね。今現在は学校関係では変えずにいるようですが・・・。明日の結果はいかに?
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