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2006/09/17(日) おまつり
17日早朝です。
なので天気は天気予報でしかわかりません・・・。曇りのち雨とか・・・

夕べ、あのあと、お祭りに出かけました。
徒歩で3〜40分ほどのところにある神社です。
この神社、地元ではちょっと有名です。
今日初めて知ったのですが、この神社は室町時代からあるそうで、そこで行われる祭りが県の無形民俗文化財に指定されたことを神様に報告するためのお祭りでした。
その祭りとは、7年に1回しか行われないもので、この付近の神社からたくさんの神輿が集まるというもの。その時にはこの辺の道路は通行止めで大変です。境内にも観客席なんかが出て、なかなかの人が集まります。
今回は、報告のためのものなので周辺の神輿は来ないようです。
7年毎以外に行われるのは21年ぶりとのことで、そんなお祭りに行ってきました(17日は天気が悪そうなのと夜というのもなかなかいいんじゃないでしょうか)。

16日6時30分より神輿に神様を移す「御霊移し」の儀がありました。神輿が出てきて、なにやら厳かにいろいろやっていたのでしょう。実はその場面には間に合いませんでした。7時10分に到着した時には、すでに神輿に神様は移っていて、神輿を綺麗にしていました。その後神輿が境内をわっしょいとやるという案内のもと、待つこと40分。通常の神輿の姿になった神輿が完成。あの金色のいろいろな飾りやそれが落ちないように巻く布、房など取り付けるのに結構手間がかかるんですね。
始まりました!わっしょいです!境内を約40分。どうやら本当はもっと短い時間のようですが、まわりがはやし立てるのでついつい時間が延びてしまうのだとか。
さらに年々、担ぎ手が少なくなってきているので、担いでいる人が辛いとも。
ご存知かどうか・・・ある程度大きな神輿は、担ぎ手が交代交代で担がないととてもじゃないけど無理です。今回もだいぶ交代してましたが、人が少ないということは、それだけ休憩ができないということ。しかも見ていると担ぎ手の平均年齢はかなり高いです。若い子も中には、いるのですが、どうも少ない。高校生っぽい子はみんな女の子。ここでも男子高校生は弱くなったか・・・。

目の前に寄って来る神輿の迫力はさすがにすごいです!同時に寄って来ると酒臭い・・・。景気付けに担ぐ前にみんなで一気に飲んでますから(どうもその前からかなり飲んでる様子)。
迫力です!
ときどき、大きく揺らし、その後両手で持ち上げます。江戸神輿で言う「さす(差し出す、差し上げるの意)」です。拍手です。
1時間後、担ぎ手はへろへろ。一気に酒を煽るかと思いきやまずはペットボトルの水でした。その後きっと振舞われるのでしょう。

写真は、その時の1枚。境内が暗く、携帯で撮ったものなので写りがよくないですが、臨場感はつたわりますか?


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