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2007/10/20(土)
ローズマリー
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晴れです。気持ちの良い晴れです。 秋晴れというヤツですね。 そのせいか、道路はとても混んでおりました。皆さんお出かけのようです。
家にあるローズマリーが花をつけました。 青と紫色の中間色の小さな花です。 白やピンクのものもありますが、我が家のは紫系です。 やがて、花がたくさんになるのですが、その後はいよいよ刈り取りです。 立派に育ったローズマリーを1/3ほどのこして、切ってしまいます。切ったローズマリーは、乾燥させたり、そのままで料理に使うので、便利なのですが、実はあまってしまいます。 そんなにたくさん使うほどでもないし、取れる量が多いせいもあります。 こうやって切り詰めてあげると、来年春になって、一気にまた伸びて、今年以上に大きくなるのです。 植物には、そういう風にわざと切ってあげることで翌年、さらに大きくなるものが少なくありません。紫陽花やバラは、その典型です。 花がおわり、紫の玉のような小さな実がたくさんついている「紫式部」があります。これはその玉が終わると、葉が枯れ始めるので、土から10cmほど残して全部切ってしまいます。そうしないと翌年、いい育ち方をしないようです。
実際には切らなくてもちゃんと育ちますが、切ったほうが強く太い茎になったり、枯れないようです。
ローズマリーは、木なので冬でも枯れません。この手入れだけしてあげれば、あとは難しいこともなく、冬でも戸外で大丈夫ですし、1年中フレッシュローズマリーを料理に使うことが出来ます。おすすめです。
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