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2007/11/20(火) 自然の照明
晴れです。
このところ、毎日、この季節一番の寒さと言っています。
たしかに!
でも急激過ぎやしませんか?いきなり皮のコートでもおかしくないほどです・・・

日曜日には、こちらは舞台、一方叔父の葬儀があり、ちょうど火葬場にいる時間だったのでしょうか、こちらもちょうど表で休憩で、ふと空を見上げてタバコを吸っていると、時間が気になり、時計を見て、あ〜今なんだな〜と。
なんとなく、その方向に向かって手を合わせておりました。
よく、舞台人は親の死に目にも会えないと言います。たしかにその通りです。それを覚悟でそれぞれがこの道に入るわけですが、親しい人が亡くなったとき、それは現実のものとなります。
若い学生諸君、この道を目指すなら、本当にその覚悟が出来ているのか、それを親に伝えてから入ってきて欲しいと実感します。
別の意味で、私は、ラッキーだと思いました。
出棺〜火葬場での最後のお別れ、そして火葬の際に訪れる扉を閉める瞬間を見ずにいられたわけです。そのままの姿を目に焼き付けていられたのです。
夕方、気になって従姉妹に電話で聞いたところ、大変骨が丈夫な人だったらしく、喉仏から歯、耳のお骨までの残っており、火葬場の方もかなり珍しいと言っていたそうです。さすがです、叔父さん!
自由人を求めていた人です。これで本当の自由人になれたな〜。

さて、話題は変わって、久しぶりに加藤規由さんから秋の写真は届きました。
実は16日に届いていたのですが、そんなわけでバタバタしていて、更新できずにいまして・・・・すみません。
美しい、自然の色彩です。
特に西日の写真は見事です。「自然の照明」とありますが、その通りです。どんなにあがいてもこの灯りは出せません。これを表現したい!と思います。しかし、自然には負けます・・・。
こういう絵を見ていると人間の小ささを感じさせられます。

そのくせ、がんばれ!自然!と言いたくなってしまう・・・。おろかです・・・


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