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2007/11/21(水)
病院や医者は選ぶ時代
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晴れです。が、風が冷たく、困ったものです。 明日は、師走の寒さで最低気温が3度とか・・・。 こりゃ、本格的なコートだな。
今日は、定期的に行く病院の診察日でした。 スケジュールの関係で午前中に行きましたが、とんでもない人の多さです。病院は儲かります・・・。 そのほとんどが、インフルエンザの予防接種。皆さん同じ紙を持ってきていたので、市からの助成を受けられる方々でしょう。 わんさかいます。病院の受付はてんてこ舞い。 さらに、院長の診察日(この院長、整形外科が専門で県内の優秀な医者にある雑誌に載ってから、皆さん選んできます)であったこと。この院長が「諸事情により」(何の事情でしょうか・・・)午前中30名、午後30名限定(先着順)なる札が出ており、さらにその影響でしょうか、自動受付機が整形外科のみ受付窓口で直接受付となったため、受付には人だかりが・・・。
この病院、まあまあの評判のところですが、とにかく対応が悪い。このインフルエンザの人たちも整形外科も(特に担当医が決まっていない私のような人でも関係なく)ごちゃごちゃ・・・。どこに並んでいいものかもわかりません。病院の関係者もそんなことはお構いまし。さらに受付の横の窓口は会計窓口。その人とも混ざり、まるでバーゲンセール。 加えて、受付やその他の看護婦、会計の職員も態度が悪い。言葉を知らない。よくありますよね、最後まで言わない言い方。 診察券を出したら、担当の先生が決まっているかを聞かれ、「預かっておきます」と診察券を取られてしまいました。その後の指示はなし。どうしたらいいですか?と聞けば、これで受付は出来ましたからと。だからどうしたらいいんだ? このまま、診察室の前で待っていればいいんですか?と聞けば「そう」・・・・以上、終了って感じ。
インフルエンザの喧騒を通り抜け、診察室の前に到着。 ここも座る場所がないほどの混雑。こりゃ、1時間コースだな・・・。 整形外科医は30人限定の院長ともう1人の医師で診察中。 しかし、30人限定という割には、院長は24人目まででご指名は終わったようでした(診察室内でなにやら医師のシフト表を広げてみています)。幸い、1時間半待ちで診察。診察時間45秒。 その時も名前呼ばれて、中に入ると院長ともう1人の医師。 どっちに行ったらよいのか、わからない・・・、二人の看護婦は知らんぷり。どちらですか?と聞けば、院長でない医師が「あ〜、こっちこっち」 あんたたち、何様?
45秒の診察は、いつもより言葉使いが丁寧でした。横に院長がいるからかな?
その後会計で待つこと30分。事故対応なのでお金は払いません。 そこでも名前を呼ばれた人が、会計窓口に殺到。殺到したものの、中の職員は何も言わない・・・。どうすりゃいいの?自分の名前を告げると黙って診察券を突き出されました。そのままひったくるようにして取ってやりましたよ。
その間、午後の診察希望者がロビーを占領。ここで会計待ちの人とかいろいろが混ざります。 「午後の診察希望の方は椅子に順番に座って待っていてください」と札があります。どこの椅子?どの順番? 随分それを聞く声が聞こえたな〜。いつも行っている人はわかるでしょうが、そんなにいっていない人には何も分からない。聞けば、そこに書いてあるでしょ?の態度。 そのロビーで1人だけ「案内係り」の腕章をしたおじさんがいますが、何か言っているですが、声が小さくて聞こえません。耳を凝らしてよ〜く聞けば「午後の診察希望の方は、こちらでお待ちください」と言っているような・・・アホかいな。あんたに言われなくても待ってるよって。
どこも病院も同じようなものなのでしょうかね。病院って医療サービス機関ではないの? だいたい、この院長は偉そうにしてる。しかも患者(客?)と廊下ですれ違う時だけ、いい顔・ぺこぺこ・にこにこ・握手・・・あんた政治家の選挙運動かい?という態度。見るからに経営第一、患者の顔を見れば金と思え的な顔と態度。 だから、この病院の人はみんなそんな感じなんだよね。
しかし、あの週刊誌もたいしたことないな〜。こんなところを優秀な病院として紹介するのだから・・・。掲載料が動いたの?
そのあと、病院のすぐ横にある薬局で湿布薬を貰いに。 ここはサービス面や対応には問題がないのだけど、別の問題が・・・。 薬を受け取る際に薬剤師がいろいろと説明をするのだが、その声が大きすぎるのです。なのであの人はなぜここに来たのか、どんな薬を貰っているのか、もう長いのか、今日は新しい薬に変わったんだな・・・など、全部待っている人に筒抜け。 これってまさに個人情報でしょ? 私なんかまたもや言われましたよ「事故に逢われたんですね。その後いかがですか?この際ですから徹底的に治して下さいね。事故ですから保険会社が全額負担ですから、この際徹底的にね。で、この湿布薬は、貼ったからといって早く治るわけではありませんが、貼っていたほうが楽ですし、いいですから。・・・で、具合の方は???」誰、この人?ッテ感じです。 薬待ちの他の方に一斉に見られ、あの人は事故にあったんだ。湿布薬ということは打ち身かしら・・・。でもそうは見えないけど・・・最近?いつ?そう言えば救急車の音、昨日聞いたけど、あれっだたの?なんていう視線まで感じて・・・。 事実、待っている間に呼ばれたお母さんと2歳くらいの男の子。この男の子は1ヶ月くらい鼻水が止まらなくて、今回3回目の薬を変えてみることにして、でも前回の薬と見た目全く同じなので間違えないように、今までの薬の残りは捨ててしまうことや、新しい薬のうち1つは夜寝る前に1回だけだとか、意外と長引いているので(表向きは)心配していて、単なる風邪ではないかもしれないと余計に心配させることまで言って・・・。全部聞こえていました。ちなみにこの子は○山○○君。
病院や医者は選ぶ時代です・・・
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