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2007/11/04(日)
バラ
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晴れです。晴れたわりには空気は冷たい感じ。 冬晴れと呼ぶにはまだ早いでしょうが、そんな感じでした。 建物の中は、すでに暖房が入っているところが多く、外から建物の中に入るとうっすらと汗をかいてしまうほど。 先日電車内も暖房のところがあり、ちょっとそれは早いのではないの?という感じです。
今日は、昨日買ってきたバラ2つを植木鉢に植えてあげました。 1つは、ダブルディライトという白地に薄い黄色と赤のぐれデーションが綺麗な花で香りがとてもよいバラです。大輪系と言って大きめの花をつける種類ですが、それほど馬鹿でかくはありません。今は、冬の剪定がなされた状態=つまり、20cmほどの高さに切られており、葉っぱも何もついていません。この秋中は花は咲きません。来年の春までお預けです。でも楽しみです。 もうひとつは、スノーシャワーという修景用バラ(手入れが楽で丈夫に改良された薔薇です)。これは小さな花がたくさん咲き、大きくはなりません。ですが、横に伸びていくようで、やがて植木鉢を取り囲むように垂れ下がっていくようです。こちらは3本の苗が入っていたので、それを分けて、大きめの植木鉢に離して植えました。 通常、バラは買ってきたものを植木鉢や土に植える際は、その土を崩さないようにそのままそっと植えるそうですが、いつもこうして広げて植えてしまいます。そうすると一気に大きく広がります。 スノーシャワーは、すでに花はついています。これがこのあと最後の盛りを迎えることでしょう。最初は白、やがて薄いピンクへと色が変化する花です。
Blue Rose(青いバラ)と言えば、英語で「ありえないこと」と意味するほど、現実にはないと言われ、それが完成すればノーベル賞ものと言われています。最近、青いバラが発表されましたが、青ではないですね。どちらかというと紫の濃い感じ。本当の青まではまだまだのようです。 一般的に青系のバラと言えば、我が家にもあり、時々こちらのコーナーでもご紹介するブルームーンとか数種類ありますが、どれも薄い紫系です。赤、青、黄色の三色揃っている植物がないため、それを改良の歴史の古いバラで研究改良しているわけです。 バラといえば、真っ赤なバラという人も多いのではないでしょうか。その赤にもさまざまな赤があります。白、黄色、ピンク、オレンジ、紫・・・その他これらが混ざったものまで・・・ 緑の花もあります。とっても深い緑ではないのですが、白っぽい緑、緑がかった白と言った方が的確かもしれません。 また、黒いバラも実際にあります。黒薔薇です。が、実際には黒ではなく、かなり濃い紫です。
名前と色の関係で、もうひとつ面白いのは、プリンセス○○という名のバラ。どちらかの国のお妃(お姫様)などの名にちなんだものです。 最も新しいのは、「プリンセスアイコ」。もちろん「プリンセスミチコ」もあります。不思議なことにプリンセス○○のほとんどがピンクです。やはりお姫様=ピンクのイメージなのでしょう。
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