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2007/11/07(水)
冬が旬な野菜
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晴れです。久しぶりに1日中、快晴です。 気持ちが良いのですが、夜は急に寒くなります。 日中の寒暖の差が激しいので、風邪等ひきませんように。
本当に朝晩は寒いです。特に夜は寒く、暖房をつけてしまいそうです。が、我慢です。どうもエアコンの暖房は空気が乾燥していけません。 そこでホットカーペットのスイッチオンです。
いやー、こんなに寒くなるものでしたかね・・・。あっという間に冬が来そうです。
そういう時は、あったまる鍋ですね〜。鍋に熱燗などいいものです。おでんもいいな〜。 もともと日本の食文化は良く出来ているとつくづく思います。 寒くなれば、食の中で暖をとるようにしてきたわけです。 鍋やおでんが代表ですが、煮物系にもそれはいえます。 特に冬の野菜たち。これはその栄養素などから冬場に必要なものがたくさんあり、特に根菜類においては、そのまま食べることには少々難アリのものが多い。ゆっくり煮て、温めて食べることで、野菜そのものに含まれている要素からも温まり、調理法からも温まりと、実に良く出来ているわけです。 夏は夏で身体を冷やす野菜が多く出回り、冬には冬で身体を温める野菜が美味しい季節になります。 最近では、1年中出回っているものばかりなのであまりそういうことを意識しないことが多いようですが、きちんと理に適っているわけです。 かぼちゃ、人参、大根、ごぼう・・・ 冬瓜(これはもともと夏〜秋の野菜ですが、保存がきくため、野菜不足になりがちな冬まで取っておき、冬に食べるようになったものです) どれも美味しいものです。
一方でキュウリやナス、トマト、ピーマン等は夏野菜。これは水分が多く、身体を冷やす野菜です。
旬とは季節から見る身体に良いものなのですね。
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