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2007/03/21(水)
いんちきは駄目!
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晴れです。暖かです。春のお彼岸、中日です。 「暑さ寒さも彼岸まで」というようにこれから本格的な春になってくれるといいのですが・・・・・。それでも、まさにこの日を待つかのように昨日東京地方では、桜の開花宣言がありましたね。
君子蘭が、いよいよたくさん咲き始めたので、1Fの玄関へと移しました。ちょっと寒い場所なので、一気にしぼまないか心配ですが、せっかくたくさん咲いているのに、私の部屋ではもったいない。・・・そこで移しました。 考えてみると、もともと植物は自分から環境に合わせて移動することができません。しかし、今回の君子蘭の時のように、夏場は外に出して外気に当て、12月頃からわざと寒いところにおき、つぼみを持ったら今度は暖かいところに置く、そして今は玄関にと・・・これは本当はおかしなことですよね。人間のエゴみたいなものを感じますが、やはり花は咲かせたいので、仕方ありません。 写真は、今日の君子蘭です。
さて、昨日はおやすみしましたが、これにはちょっとした訳が・・・。 俗にいう、悪い酒を飲んでしまいました。あの店には絶対行かないぞ! 一緒に行った方の勧めで、ある地酒を飲んだのですが、これがなんか薄くてうまくない。勧めた方もこりゃちがうな〜としきりに言っていました。そのうち、悪寒がしてくるし、なんかやけに酔っている、酔っているというか覚醒している感じ。 一緒に行った方もまったく同じ症状。 そのうち、やたらと眠くなるんだけど、相変わらず全身寒くて仕方ありません。これって脱水症状の初期段階ですよね(以前のノロウイルスの時に学びました)。ポカリスエットと飲んでしばらくすると、だんだん治ってきましたが、結局家についてまだまだ寒いので風呂に入って即寝てしまいました。 あれは、きっと醸造用アルコールが多分に入っている悪い酒です。多分ですが。 本物でないといけません。もちろん、清酒には醸造用アルコールを加えていますが、その量が多いと駄目です。昔は悪い酒と言えば、エチルアルコールを加えたり、最近でも旅館の宴会用などでは水で薄めると言います。 水で薄めるならまだいいほうです。 しかし、変な酒だったな〜。 「樽酒」と書いてある酒で、いんちき(つまり樽の風味を香料で付けている)のものもすぐにわかります。1合飲まないうちにアタマが痛くなるんです。 「超辛口」と言う中にもいんちきはあります。辛味成分を加えているものです。これは唇などがピリピリきますからすぐにわかります。 ちゃんとお金払っているのだから、インチキはやめましょうよね〜。 ご同輩、ご注意を!
そんなわけでした。
今日は、暖かかったので、君子蘭の入れ替え(今まで玄関にあったものは私の部屋に入りました)やその後、薔薇の開発でも有名な京成バラ園に行き、無くなった薔薇の肥料(ここで開発している商品で、これがどうやら我が家にはあっているようなのです)を買い、ついでにトロトロ見ているとカスミ草の苗があり、安かったので買ってきて植えてやりました。 カスミ草については、またの機会に!
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