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2007/05/22(火)
心配・・・です
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晴れです。いい天気と言うよりも先日来暑いと感じる日が続いております。 電車の中では、ついつい上着を脱いで乗っているサラリーマンがめだちます。
あの日以来、毎夜帰った際についついミニバラのプランターに眼が行き、ナデナデしてしまいます。 なんと、少女趣味的?と思われるかもしれませんが、先日の植え替えのために枯らしてしまうのは、なんともしのびがたい。だったらもうちょっと時期を待てばよかったのに〜。 でも、段々葉が枯れてきています。それは花がついたことで毎年起こることなのですが、今年はどうも「うどん粉病」の疑いや黒星病の疑いもあり、いち早く茎の下のほうをスカスカにしてあげたかったわけです。 お〜い、がんばれよ〜。と思わずナデナデです。
植物をこの歳になってから愛でるようになって、初めて気付いたことは、植物も人も全く同じであることです。 手間をかけなければ育たないことはもちろんですが、かけすぎてもいけない。かけなくても育ちますが、場合によってはひねくれる。まさにお手本です。 美しく花が咲いたからといってすぐに刈り取ってもいけない。しかし、そのままにしておけば(自然界はそうなのですが、今や改良された植物達はそうもいかず・・・)花以外もへたってしまう。 その年の気候や特長によって微妙に変わるし。 人も全く同じことが言えます。 最近教育三法の改正について議論されているようですが、まさにこれです。いつでも同じ要領で同じことを同じ方法で教えていても育たないのです。 その時、その年、そのクラス・・いつでも対象は異なります。生き物ですから。法律だけを改正したところで生きた教育を行う体制を作らなければなんにもならないのに、どうしてそうはしないのでしょうか?現場の人たちを話し合いに入れないのでしょうか?不思議でなりません・・・
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