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2007/06/12(火) 旬を感じる
晴れです。暑い一日でした。
もう半袖でないといけません。電車の中も冷房ガンガンです。

日本には、四季を感じるというありがたい慣習があります。
食べ物で言えば、「旬」。これは実際にその季節に出回ってから10日以内だったそうで、これから上旬、中旬、下旬という言葉が生まれたそうです。
旬を食べるというのは、江戸時代の特に江戸庶民にとってはとても大事な行事のようなことだったとか。これがいわゆる「粋」ということなのですが、今流で言えば、旬のものを食べないというのは、ダサいということなのでしょう。
江戸だけではなく、例えば京都でも夏の鱧なども旬なものな訳です。日本全国に今でもありますよね。
花にも当然旬があり、気候にも旬があります。そういうものから季節そのものを感じ、対応してきたわけです。
が、最近ではなかなか旬を感じられなくなってしまったものも多くあります。
日本人の残した大事な感性である「旬」の心を大事にしたいものです。

写真は、鎌倉は東慶寺の「岩たばこ」の花です。
本堂裏の崖一面にまるでへばりつくようにして咲きます。6月の鎌倉・東慶寺のまさに旬です。


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