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2007/08/23(木)
日本の夏 蚊取り線香の夏
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雨のち晴れです。 朝方、強力な豪雨!窓を叩きつけるような久しぶりの雨!結構すごかった!と、思ったら、昼前には太陽が!!! あ〜あ、久しぶりの雨も一時的な雨でした。 夕べは、久しぶりにちょっと涼しく、エアコンを切っての就寝。 今日も今は窓開けていれば、エアコンなしでOKです。
で、明日は?再び猛暑に逆戻り! あ〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜 またまた汗だく、だらだらか〜〜〜
今年の夏は、ほんと!猛暑なのですが、そういえば7月の台風以後、取水制限などの水不足の話題がありません。そんなに持つものなのでしょうか。一方、電気は足りなくなってきたようで、制限がかかり始めました。 そうそう、先週の大阪、確かにエアコンの効きが悪い?というか温度を押さえているのか、効かせていても効かないのか・・・。 電気社会ですから、電気がなくなると何も出来なくなってしまいます。 このPCもそうです。舞台照明もそうです。
先日、NHKで放送されていました、世界を結んだエコに対するイベント。日本の会場の中で、何箇所かでのコンサートの模様も放送されました。 エコ、地球温暖化防止をゴアアメリカ元副大統領(そういえば、昔逢ったことがあったな〜)自ら出演する(他の場所からの3Dによるライブ映像出演)・・・幕張メッセ、スタッフの弁当は、使い捨てではなく、洗って使える弁当箱や塗り箸にしたとか・・・京都の東寺でのコンサートでの様子ですって。 それが世界各国同時に中継されたと。 ふと思ったのですが、この時の電力はどうしたのでしょうか? メッセの映像は、レーザー光線を多用し、ホログラム(空間に立体映像が映し出されるように見せるもの)による演出。 東寺でも通常の野外コンサート。こんな国宝のお寺で爆音でコンサートができるなんて素晴らしい・・・と出演者の談。ってことはここでも大音響を作るための電力が・・・ はら?はれ?だったら、東寺というシュツエーションを生かして薪や蝋燭だけとか、その光源はエコなものにするとか、生音でやるとか・・・ なにか、趣旨とちがうものを感じてしまうのです。
昔、大阪で「花と緑の博覧会」という国際イベントが半年間開催されました。その時も思ったのですが・・・。だって広大なハス沼をつぶして会場にして、その会場にはほとんど日陰がなく、表に出ている植物は皆瀕死の状態。人間も瀕死で熱中症やら日射病続出。
なにか、こういうことが多い気がします。
かく言う私もそんなご多分にはもれず、暑がりの寒がりという非常に我儘な性格。エアコン嫌いなくせに暑がりなので好きです。だから、あまり人の事は言えません。
でもね、ずっと以前から使っているのは、蚊取り線香。 別にエコでもなんでもないのですが、この香りが好きなのです。夏の匂い(「にほゐ、かほり」と書きたくなる)なのです。 電子蚊取りの匂いは好きではありません。 今日も焚いております。なぜならば、さっき蚊に刺されたからです。どこからともなく入ってくるヤツ!黒地に白い線の入った通称「シマダラカ」。これが痒い!だから焚いております。 蚊取り線香と言えば「日本の夏、金鳥の夏」であります。いいCMの言葉だと思います。 随分前ですが、週刊誌で、この蚊取り線香の会社を取材した記事が出ていました。いろいろと試行錯誤があるんですね。混ぜ方は昔と少々異なるようですが、原材料は全て天然素材、自然の賜物。発見時がすでに自然の賜物だったようです。理由も科学的根拠もわからないけど、とにかく除虫菊を燻すと虫が来ないという発見(だから除虫菊と後から命名されたのですが)!素晴らしい! でも、今年の蚊取り線香、いつもの例のパッケージですが、香りがちょっと違う気がします。あまりに近くて焚いているせいでしょうか・・・(翌朝もその夜も焚かなくても部屋の中に香りが残っています) 不思議なのは、なぜ蚊取り線香の陶器の入れ物は「ぶた」なのでしょうか?わかりません。みんなブタでした。 そこで、今年は素焼きの星型の穴の開いた容器を買って使用しています。
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