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2007/08/07(火)
平和の反対語は?
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晴れです。快晴です。 ずっと快晴です。今後もそうらしいです。
暑いですが、夏ですもの、これでいいのです。 ・・・と、今日改めて思いました。 今年は茗荷が採れるのが遅かったり、キュウリはすでに採れず、市場でも割り高(ひょろひょろのキュウリが1本60円ですよ!)。 やはり、気候が変です。
昨夜の書き込みを受けてではないでしょうが、今日深夜家に帰ってTVをつけると特番! このチャンネルで半年に1回〜1年に3回くらい放送される番組です。 そのパーソナリティーは、私が昔からずっと好きなシンガーソングライター。思わず見入ってしまいました。 さまざまな方からのお手紙の紹介。かつて深夜放送を行なっていたのでその読み方が上手です。 その中で紹介されたお手紙で、とても印象に残ったものがあります。 息子さんが大学受験。その面接で「平和の反対語は?」と聞かれたそうです。多分正解は「戦争」なのではないかと。しかし、その質問にその息子さんは答えられなかった。多分、受験生としての答えを知らなかったのではなく、一言では答えられなかったのではないかと。そのお手紙の主は、それでよかったと思うと・・・。 さらにそのお手紙に対するパーソナリティーの言葉。 マザーテレサの言葉で「愛」の反対語は「憎しみ」ではなく、「無関心」であるということを紹介しました。 これらを見ていて、なぜか涙があふれておりました。
また、昨日の私の書き込みを裏付けるようなことも紹介されていました。 それは、広島の原爆投下によって燃え盛る街の火を持ち帰り、今でもその火を・・・今年で62年間・・・絶えさずに燃やし続けている灯りがあります。 そこから、その種火を受け渡し、広島の街中に1灯のランプがあるのです。その火は消えることはありません。 8月6日だろうが9日だろうが、元旦であろうが、大晦日であろうが、関係なく、とにかく灯火続けているのです。それはまさに平和の火なのです。 何の記念日だとか、そういうことではなく、真の平和を祈り、その火をずっと守り、絶えさずに来たわけです。 同様の話で、東京オリンピックの聖火の火を今だに守っている人がいます。なぜ?の問いに、この火がある限り平和でいられる・・・
とても感慨深いことです。
建前やその日だけのポーズではない人たちが、まだまだ沢山いるのです。 平和でなくなったら、その火は消え、 平和でなくなったら、こうした発言も消え、 ・・・・そういうことを思うと、こういった日が良い機会となるなることを願います。が、決してこの日だけではいけません。 あくまでこれをきっかけに・・・・
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