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2007/09/24(月)
身体の不思議
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小雨、のち曇り時々小雨。
涼しいです。 いよいよ本格的な秋がやってきそうな予感。 おおっと!でも明日は、東北では28度ですって? 今日、北海道の一部では0度以下の気温が観測され、そちらでは早くも冬支度。日本列島が南北に長い所以です。
なんとなくゆっくり気味に過ごした3連休。ようやく涼しくなり、汗っかきの私にとってはいい季節のはじまりといった感じでした。 このところ、毎日欠かさず整体に通っているお陰で首もだいぶよくなりました。ただ、首と腰はかなめ。その影響はそこを中心に身体の末端部分に、しかもそれは大きく広がっていく(末広がりのように)のだそうです。 先週は足首が痛くなったり、2日ほど前から手首が痛い感じだし。 頚椎は全部で7つの骨から出来ているのだそうですが、その1つ1つがどの部分に影響するということがわかっていて、その具合の悪い頚椎から身体のあちらこちらへ伝わって具合が悪い場所が出てくるらしい。最終的に最も重要な場所は腰だそうですが、頚椎(首)もかなり大きな影響を与えることになるわけです。 マッサージから調整を行い、最後にアタマの横と真上を押さえつけられるのですが、そうすると身体のどこかの部分が痛くなったりします。それは1箇所ではなく、首のどこかの部分とともに痛くなります。繋がっていうのだそうです。 つくづく人間の身体というのは不思議というか良く出来ていると感じます。 ほとんどの人は正しい骨格ではなかったり、左右対称ではないそうで、それで自分の身体のバランスを取っているため、無理やり正しく治すと、悪影響も出てくるんだそうです。 スポーツ選手が、故障し、その後治ってからはそれまでのよい成績が出ないということもあるそうで、それは治療によって身体全体のバランスを崩されてしまうからだそうです。 いわゆる「クセ」もその1つで、歩く時に左右どちらかに重心がいくとか、まっすぐ立っているようで実は首がどちらかに傾いているとか、そういったことがバランスだそうです。 でも、もっと不思議なのは、どんな人でも脳だけは水平を保っているそうで、その水平を保つのが目の水平だとか。左右の目は水平で、それが脳の位置だそうです。脳が水平でなければ、水平感覚はもちろんのこと、三半規管がおかしくなったり、相当の影響が出るとのこと。 だから、どんな人でも目だけは水平なんですって。
ますます、不思議だな〜
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