|
2007/09/05(水)
台風が来るぞ
|
|
|
台風が近づいています。その影響で晴れているなかでの突然の雨だったり、スコールのような雨が降ったり、カラッと晴れたり、蒸し暑かったりで結構大変な天候です。 明日は、上陸の可能性大!もっと大荒れになりそうです。
最近の台風には名前が付いています。日本では一般的なのは○号ですが、その他に人や動植物、星座などさまざまな名前が付けられます。 今回は台風9号=フィートウという名前です。南国に咲く花の名前だそうです。 この名前、どうやって付けられるのかと思ったら、台風○号は日本独自のもので、気象庁が1月1日から発生確認順に付けるとのこと。 一方、フィートウなどの名前は、とても国際的です。 これは、アジアにおける世界気象機関(WMO)台風委員会(日本ほか14カ国が加盟)が作成した140の名前があり、発生順に順番で付けられるそうです。 その名前は、加盟各国の言葉で、動物や植物、山名、河川名、気象現象など主に自然にちなんだ名前です。 どのような経緯からかは知りませんが、14カ国から命名された台風の名前が順番にリスト化されています。日本は5番目の命名。なぜか星座の名前です。14カ国が順番に命名しているので、日本の命名した名前が使われるのは、5、19、33、47、61、75、89、103、117番目。 140番までの名前が使い終わると、また1番目の名前から順に命名されていきます。 今回のフィートウは、リストの37番目、ミクロネシアから提出された名前だそうです。 この命名制度、アジアでは2000年からです。
でも、あまりなじみがないな〜。
そうそう、日本ではもっと以前より特に大きな被害をだした台風に対しては、特別な名前が付けられていましたっけ。その被害の大きかった場所にちなんで、室戸沖台風とか伊勢湾台風とか。
被害が出てそれ名前が付くというのは、あまりいい感じはしませんけどね。
|
|
|