|
2008/01/04(金)
天平の文化
|
|
|
晴れです。
実は1日ずれています。どうも正月休みはいつにも増して夜更かし。早朝まで起きている・・・。なので、この伝票はどうにもこうにもずれが生じます。 確かに、今は4日。午前4時。 今日は、夜になってからの更新と思ったのですが、どうしても書きたいことがあり、開けてしまいました。 この伝票は、1日に2回は書き込めません。それが不便。何度でも書きこめらたそれは日記にならない・・・BLOGに変更しようかとも思いましたが、せっかくのお天気マークやタイトルマークが・・・ ということで、多少の調整をしつつ、続けます。
最近、正月の番組はつまらない・・・。昔はお笑い番組が中心で、ちゃんとした芸をもった芸人さんが寄席から、スタジオからの放送でしたが、今はお笑い芸人とはなんぞやというようなわけのわからん人たちオンパレード。それも連日連夜同じ顔。いやいや、プロダクションもこれだけよく仕事を取ってくるなと思います。何も面白くない人たちだけを売り込んで・・・ そんな中、NHKで深夜放送されていた奈良の大仏を題材とした番組(再放送)は、ものすごい日本人の姿を映し出していました。 世界最大の金属製建造物。しかもそれは天平・平安時代の代物。それが未だに更新されていません。今から1200年前に造られ、その記録が未だに書き変わっていないとは・・・。 その製造方法にも目を見張るものがあります。当然、当時の日本人にとっても今まで誰も行ったことのない大建造物。それを行うための新技術やその大きさとの戦いもさることながら、人力、経済力もそうとうなものだったのでしょう。何でも90万人が参加したとか。この人数は当時の日本の全人口の半分であったそうです。 ちょっと、自慢ですよね。こういうのも。 やはり、歴史は面白いな〜
|
|
|