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2008/02/18(月)
二十四節気
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晴れです。 今週は、晴れが多そうですが、今日は八丈島でも久しぶりの積雪があったとか。まだまだ寒いようです。
梅の便りや早咲きの桜の便りが聞かれるこの頃。 明日は、二十四節気の「雨水(うすい)」。雪が雨に変わる、徐々に暖かくなる頃という意味です。 二十四節気の代表的なものは立春とか春分とか、秋分がありますが、それぞれの季節感をあらわした、いかにも日本人的な言い方です。この節気は、その日だけを言うのではなく、その日が節気の開始日、約15日間その節が続きます。1年間を24に分けたものが二十四節気(旧暦にて)。 その二十四節気をさらに3つに分けたものが七十二候といい、こちらは天候や動植物の様子をあらわすことが多く、実に風流な感じで季節を表しています。 雨水の時は、「土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる)、土が潤い起る(つちがうるおい、おこる)」というそうで、(雪に変わって)雨が降って土が湿り気を含むという意味だそうです。
とはいってもまだまだ寒さは続くようです。
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