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2008/02/04(月)
雪のあとの快晴はなんというの?立春に思う
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晴れ。快晴です。 気温は8度とありましたが、風もなく、もっと温かく感じました。 台風が過ぎた後、高気圧が来て快晴になることを台風一過(台風一家だと思っていた人は、意外に多い!子供のころ、私もそうでした。)と言います。雪の後の快晴はなんというのでしょうか。 雪国では、ずっと雪が続くのでそんなのない!と言われるでしょうが、東京では雪の翌日は晴れ。雪が2日続いてもその翌日は晴れ。それはそうです。低気圧が行ってしまえば、高気圧が来るのですから。 雪空のあとの快晴は特に言い方はないのかと調べてみたら・・・・、見つかりませんでした。
快晴の今日は、立春です。 俗に暦の上では春です。「春は名のみの風の寒さよ〜」という歌がありますが、確かにまだこの時期、春は感じられません。むしろ1年中でもっとも寒い時期なわけです。 立春は、単に春ではありません。風水や四柱推命などの占いの世界では、この日から1年が始まりますし、この日から数えて88日目が八十八夜、210日目を二百十日など、影響が大きい日です。旧暦の正月もこの日の前後です。いわゆる旧正月。今年の旧正月は2月7日です(国によって数え方が違うため、多少異なるそうですが)。 今でも中国や台湾、韓国では、旧暦の正月を本来の正月として新年を祝う風習があります。今の元旦(新年)は、世界における時間の新年。(本来の)正月こそ、みんなでお祝いする日なのです。従ってこの期間は正月休みで、世界中の1月1日はその日のみ祭日(と、ならない企業もあるらしい)。 ただ、今年中国の一部では、正月休みどころではなく、休み返上で調査している人たちや対策に悩んでいる人たちが大勢いるとか。農薬混入事件です。
・・・立春。なにかわくわくする言葉です。立春の今日、快晴とは、重ねて気持ちいいではありませんか。
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