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2008/03/31(月)
3月末日、年度末
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雨のち晴れ。冷たい冷たい雨です。冬に逆戻りです。 思わず薄着で家を出ようとした私・・・。玄関を1歩出たとたんに部屋に戻り、あわてて着替えました。2月の時とほとんど同じ格好でした。
おかげで、桜が散り始めました。 桜の木の下は、花びらでいっぱいです。 散りゆく桜・・・その姿を日本人は美徳として受け止めたわけです。しかもパッと咲いてパッと散る、散り際の美学として戦争中は活用されたのです。そういう時代が二度と来ないことを!
今散り始めたということは、小学校の入学式には桜は少ないのでしょうね。年々早まっているということですが、研究している方の話では奈良時代〜平安時代には、ちょうど最近の桜の時期とほとんど同じ頃に咲いていたとか。さまざまな文献から調べるとそうなるようです。
今日は年度末。 あちらこちらで最終日ということで夜も人が多く出ています。花束を抱えた人の姿が目立ちます。 明日からは、新年度。 慣れないスーツ姿や新入学の学生が登場。にわかに電車が混み始めます。 こうしてまた新しい1年が始まります。
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