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2008/03/05(水) きれいな色に・・・
晴れです。黄砂は来ているようです。なんとなく埃っぽい・・・気がします。

さて、君子蘭は、徐々にオレンジがかってきました。
この色の変化が美しいのです。咲いた時の濃いオレンジも見事ですが、この微妙なグレデーションというか色合いが素晴らしいのです。決して真似できません。
そもそも完璧にマネできてしまうはずもなく、またそうしようとしちゃいけない気がします。でもこういう色合いが出せたら、使えたらというあこがれもあり、そこに挑戦していくわけです。

どうですか、この色。これから毎日、朝、昼、夜とだんだんと色合いを変えていくんです。
嫉妬すら覚えてしまいます。

2008/03/04(火) 桜餅
晴れです。昼間はいい感じです。夜雨が降りました。その直後から一気に寒くありました。明日はまた寒いということです。本格的な三寒四温が始まります。

確実に春がやってきます。
そう思うと、妙にワクワクします。中には憂鬱になる人も(すでになっている人も・・・花粉症の方、お見舞い申し上げます・・・)。
かつては、こんなに季節の移り変わりを楽しんだりすることはなかったのですが、それだけ年をとり、自然に近くなってきたとかそういうことでしょうかね。
不思議と昨日は、桜餅を食べに行く夢を見ました。ひな祭りだからでしょうか。そんな話を書いたからでしょうか・・・。
桜餅と言えば、関東は江戸っ子の私。あのクレープの皮のような形の桜餅が普通でしたが、最近関東でも普通に売られている「道明寺」の方が好きです。
関西では、桜餅と言えば「道明寺」だそうです。
江戸前の桜餅は、道明寺に対して「長命寺(ちょうみょうじという人がいますが、ちょうめいじです)」と言います。この本家本元は向島にある山本や。
向島といえば、私のおひざ元!隅田公園の中にあるお店で、なんと1717年創業、長命寺桜餅発祥のお店です。創業以来、今だに桜餅以外売っていません。これも凄いです(店内で食べるとお茶も売ってます(というよりはセットです)が・・・)
ここの桜餅は、さくらの葉を3枚使用。で、江戸っ子気質らしく、結構しょっぱいです。正式にはまず葉っぱを取り除き、桜餅を食べた後、口直しに葉っぱを食べるという・・・でも私は葉っぱごと最初から全部がぶっといきます。あんこの甘味が葉っぱのしょっぱさと桜の香りで消えてしまうほど。でもこれがおいしい!
ここの桜餅を食べずに桜餅とは言えない!というほどの特徴があり、また必ず毎年食べていたものなので、余計にそう思うのでしょう。
ところが!!道明寺を食べたときの感激!
こうなるとはたして、私の江戸っ子気質とはどんなやら・・・。
そういえば、最近はあの桜餅食べていないな〜。以前は季節になるとわざわざ桜餅を買うために隅田公園に行ってたのが普通でしたから。
浅草から隅田川沿いに川の右側をとぼとぼ・・・。桜橋という橋を潜り抜けしばらくすると右側にあります。桜の時期には長蛇の列ができているのですぐにわかります。
ぜひ、お勧めです。
普段、甘いものはあまり得意としていませんが、これは食べないと気が済まないという不思議な食べ物です・・・あ〜食べたい・・・

2008/03/03(月) ひな祭りに・・・
晴れです。黄砂が来ました!ということでしたが、あまり感じなかったな〜。結構、今日はくしゃみが連発する人や目がかゆかったりした人が多いということでしたが・・・。
例年、そろそろ花粉症の疑いをかけられる私。決して認めていないのですが、今日はそういう感じにならなかったので確実に違うことを確信しました!

ひな祭りです。
スーパーでもどこでもあのひな祭りの音楽が流れ、食品関係でもひな祭り用のメニューが並んでいました。

ひな祭りの風習の歴史は意外と古く、その大元は平安時代よりも前にすでにあったようです。現在のように段飾りを行うようになったのは江戸時代中期から。
その頃には、今の形が出来上がっていたというから、なかなか長い歴史のあるお人形たちです。
以前も書きましたが、現在関東を中心とした雛人形の飾りは昭和天皇即位の際、紫宸殿においての座位を西洋式に改めたことにならったもので、かつては今とは逆になっています。今でも京都(一部の関西地方)では、関東と逆、本来の左上座の考え方で通っています。
豪華段飾りには、いろいろな人が飾られています。
最上段のお内裏様、お雛様は天皇(=お殿様)、皇后(=お姫様)を表しています。
三人官女は、お姫様のおつきの女官ですが、女官といっても単なるおつきではなく、楽器を奏で、歌を詠み、今の家庭教師のような、キャリアウーマンのような人たちです。よく見るとひとりだけ眉がありません。真ん中の人です。眉を剃り、お歯黒をつける=既婚女性の習慣。この女官は年かさの官女長、あとの二人は若い女性です。
五人囃子は単なる楽団ではありません。元服前の貴族の師弟で、心象が良ければ、元服後に宮中で重宝してもらえるかもしれないという少年達。なのでそういった機会を虎視眈々と狙っている野心家です。元服前なので髪型はお殿様とは違い、少年の髪型です。
右大臣、左大臣は別名随身(ずいしん)、お殿様のおつきの男性です。向かって右が左大臣でおじいさん、向かって左が右大臣で若者です。当然左大臣の方が位が上です。
一番下の3人は仕丁(じちょう)、宮中の雑用係で身分は低いのです。宮中での様子を顔の表情で表すためでしょうか、怒った顔、泣いた顔、笑った顔をしています。
さらに右近の橘、左近の桜がつきます。右大臣の横には橘、左大臣の横に桜。これは、京都御所にある風景です。(ちなみに京都の平安神宮の正面の橘、桜は左右が逆になっています。正面ではなく、内側から見て右近、左近となるようにしてあります。)
あとは、タンスなどの道具です。

これらの並び方は、すでに江戸時代には厳密に決められていました。そのほかの道具も厳密です。なお、京都の古い並び方にはチリトリやほうきも加わります。

このお雛様、実は子供(特に女の子)の災難や厄除けの意味から発しています。そのため、本来は一人に一つのお雛様が必要であり、代々続く雛人形は厄を継いでしまうのでよくないとされています。
とはいうものの、○段飾りの豪華絢爛なものを一人に一つづつとは、なかなかいかないものですよね。
江戸時代の最盛期には、等身大のものや金銀で飾ったものなど、今よりももっと豪華なものもあったといいますから、驚きです。

2008/03/02(日) 久しぶりに
晴れですが、快晴という感じではありません。
でも、確実に暖かくなっているという実感です。エアコン暖房の風が暑苦しく感じます。
3月になって急に暖かく感じるのは気のせいでしょうか・・・。

しかし、まだ外は風が冷たく、近所の梅は満開ですが、我が家にはないので、静かにみなその日をうかがっているように静かです。これから日一日と暖かさが増して、新芽が出てくることでしょう。

そこで、前から気になっていたポトスを手入れしました。
一番大きなポトスは、150cm強。でも所々枯れたり、葉が取れたりして茎だけになったり・・・枯れたものがそのままになっていたりで。あまりきれいにしてあげられなかったので、久し振りに掃除です。
すでに枯れた茎や葉。先端にだけしか葉がないものは取り除いたり、ずいぶんすっきり。結果、高さが100cm程度に。真中に支える木(ヘゴ木)を3歩縦に繋いで立てていますが、その1本を取り去りました。
他のポトスもすっきりさせて、切り取った葉っぱは、またまたグラスというか容器の中へ。
これで、また根が出てやがてどこかへ移植します。時にはお嫁入り。
ほんと、どんどん増えます。売っているのを見て、自分でも売ろうかと思うくらいです。
写真は、その切り取った葉っぱたち!

2008/03/01(土) 3月弥生
晴れです。よいお天気です。夕方から少し風が強くなってきました。またかな???大丈夫そうです。

今日から3月。
ほんとに月日の経つのは早い。ほんと、あっという間に3月。ついついこの間、正月だと思っていたら・・、もう3月。
毎日が早く感じるのは、充実しているからといいますが・・・。いや、それにしても毎日が早い。そう感じるのは、何かあるのでしょうか。。。

3月になると急に暖かくなるような気がします。
ふと君子蘭を見ると、なんと、もうひとつ花茎が出始めています。ひと株から2つ?これは経験ありません。
最初の花茎は、そういえば変なところから出てきました。葉っぱの中央ではなく、2枚ほど下の葉っぱから出ています。普通中央から出てくるものなのですが・・・と気にはなっていたのです。
でもすくすくと育っているのでいいかな?と思ったら、今度は正式(?)に真中から・・・。
こういう場合、よくあるのは、片一方がダメになってしまうケースです。いろいろ調べたのですが、このような形が載っていません。
う〜〜〜ん。
こうなれば、とにかく両方頑張れ!頑張れ!です。
そんな写真です。
私が手で押さえているのが、最初に出てきた花茎。その奥に見えている白いものが新たな花茎です。


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