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2008/04/01(火)
4月1日、隣は何をする人ぞ
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晴れです。午前中は北風ピューピューで結構寒かったのですが、午後にはだいぶ暖かくなりました。
4月1日です。エイプリルフールです。 昔は、ずいぶん遊んだけど、もうそんな余裕もなく、ごくごく普通に1日が過ぎていきます。
今日は、入社式。大学では入学式も多くなっています。 保育園でも入園式。みんな1年生の誕生です。 最近は、最高学年から突然今日1年生になり、そのギャプについていけない若者が増えているとか・・・ なんなんだ〜、そりゃ。
今日は、電車が結構混んでいました。 まだまだ小学生〜高校生は春休みなので、電車の中は花盛り。 加えて、なぜか年齢の高い女性軍団の姿も目立ち、どこへ行くやら数人で固まって電車内を占領しています。 声の占領です。 グループ対抗会話合戦!とでも言うのでしょうか・・・何がそんなに話があるのやら・・・。 特に目立ったグループは、5名の50代前半組。 その中の1人の女性がすさまじい。 花粉症なのか風邪なのか、マスクをしておりました。しかし、そのマスクに負けない声量です。車内に響きます。 その会話の凄いこと。 まず、その女性が第一声を発します。そうするとその話題にグループ内の女性がうなずきます。次の瞬間、それまでとは全く関係のない話題をその女性が発します。みんながうなずきます。誰かが何か言っているようですが、それにはお構いなし。次の新たな話題を提供します。 いやいや、30分の間にどれだけの話題を提供したのでしょうか・・・。その様子はまるで百人一首の大会を見ているようです。そこまで話題を提供というか、みんなにしゃべりたいことが湯水のように出てくるものなのですね。しかも聞かせている人の反応や返事や会話には全くお構いなしですから、これはすごい状況です。 この人とのコミュニケーションは成り立ちません。 最後は、ドアが開いた瞬間、この人の一声で皆一斉に降りて行きました。 なんなんだ〜、こりゃ。
続いて乗り換えた電車では座席の通路をはさんで会話する60代以上の5名様。おしゃべりに夢中です。それも通路をはさんでまでする非常に元気な方々。 駅に停車した時に一人の方が、「あら?ここ○○駅。降りなくちゃ!」。通常ならばここで一斉に下車ですが、ちょっと年齢が上なため、とっさの判断ができません。またその判断するにもまずは会話です。「え?○○駅?」「ここで降りるのよね?」「そうよ、ほら急がなくちゃ!」「あらあら・・・」そんなことを会話するうち、扉は無情にも閉まり、電車は動き始めます。 「あ〜、動いちゃったわ、降りられなかったわ〜」 というものの、その間、誰も席を立ちあがろうとはせず、ただ会話するのみ・・・。その姿から、これは60代後半か70代の方なのか・・・と想像することしばし。次の駅に着くまでの間、いつの間にか話題は違うものに代わり、次の駅でも降りられず、その次の終点でいわば無理やり降りた次第です。これ、東京発博多行新幹線で名古屋で降りる予定が降りられず・・・という状況だったらもっと面白かったでしょうにね。
なんなんだ〜
さてさて、この間まで載せていた君子蘭ですが、その後こんなになりました。2つともまだまだ咲いています。
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