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2008/04/27(日) 自然の驚異
午前中は曇りでしたが、午後から晴れ間が。

この連休は、かなり土いじりをしないと・・・といろいろと予定を立てています。
その初日。
大きくなって、根が張りすぎて煉瓦の囲いを壊しそうになっている紫式部の移植から始めようとしました。
土を掘り起こすにも、根が邪魔をしてなかなか掘り起こせません。
周りから崩していくと、下に張った根は、もうものすごいことになっています。そうか、紫式部は木だったんだ!と実感。
どこまでも深く、そして太く。幹よりも根の方が太い。最も太い根は直径4cm。それが3本も張っています。とうとうその先端には行きつかず、途中で切ることに。ところが土の中の根を取っても上の部分が狭い煉瓦の囲いに収まらないところを無理やりに成長したものですから、幹やその根元が押しつぶされているような状態で、動かなくなっています。よく見ると、幹の方が煉瓦の枠をはみ出しているような状況。いかにかわいそうな状況であったか。
しかし、このままにしておくと煉瓦の囲いとともにその壁(家の壁です)もダメになってしまうため、ついにその幹も切り、取ることとなりました。
格闘すること4時間。奥深く残った根以外は撤去。かろうじて1つの部分が根付きで残り、それは別の場所へ移動。こういう状態では再び根付くことは難しいのでしょうが、しかたないです。
最初はほんの数センチの小さな茎のようだった紫式部ですが、それがあっという間に大きくなり、このHPの植物のコーナーでもご紹介しているくらいの大きなものになるまでに2年。

その根の張り方には驚きです。煉瓦の囲みとは、我が家の家の壁に沿って20cmくらいに張り巡らされた枠で、そこに土があり、草花などを植えられるようになっています。
まさか、こんなになるとは思ってもみなかったので、以前いただいた紫式部をそこに植えたのでした。
その前にも、同様なことがありました。黄色いデイジーを植えたところ、1年もしないうちにとても大きくなり、やはり根が張りすぎて危険だったので、掘り起こし、移植。その時にも根が取れずに大変でした。
今回は、それを上回る根の張り方。どうやら、その土の下には砂利が敷いてあり、その下には土台の土があるようです。その砂利をかき分けかき分け根は張っているようで、そこまでいくともう掘り起こせません。もしかしたらその土台の土の中をめぐって家の下の部分にまで達しているかもしれません。
う〜ん、なんともすごい。
この紫式部は、冬になり枯れたときに根元からバッサリ切ってしまいました。すると春になってまた新芽が出てより大きくなるのです。

薔薇も、この冬に思い切った剪定がよかったようで、例年よりもずっと大きくなり、つぼみも多いようです。
やはり、木の場合は思いっきり切った方が、その翌年の成長には良いようです。

取り終えた紫式部の後がまには、別の場所にあったかすみ草を植えました。これまでとなりのゼラニウムの葉っぱが大きくなりすぎて日陰になってしまったものです。

写真は移植前の紫式部。かわいそうだったけど・・・


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