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2008/06/28(土) 豊橋〜名古屋〜京都
曇りの一日でした。
とはいうもののやや蒸し暑い感じです。

昨日、一昨日を豊橋〜名古屋〜ついでに京都と行って参りました。
名古屋での仕事の合間に豊橋&京都立ち寄りです。
この夏、このサイトでもリンクしている「オフィス松山」のオペラ製作に関わるため、豊橋の会場に下見&打ち合わせを行ない、帰路には京都に立ち寄るというスケジュールです。

26日は朝6時30分の新幹線こだまで東京発。平日のこの時間ですから乗客はみなビジネス目的。多くは静岡周辺での乗り降り。そのためのこだま号です。JR東海は、ダイヤ改正を繰り返すたびに「こだま」や「ひかり」を減らし、「のぞみ」を増やしてきました。その結果、「こだま」での旅は、ずいぶんと時間がかかります。なんといっても途中駅で「ひかり」や「のぞみ」に追い抜かされない時がないといっても過言ではないかのように、そのロスタイムが大きいのです。しかし、豊橋に行くためにはどうしても「こだま」です。一部「ひかり」でも豊橋停車の車両があったのですが、時間がうまく合いません。
・・・2時間15分で豊橋に到着。この時間、「のぞみ」ならば東京〜京都間と同じ時間です。
9時前についた豊橋の駅では、さほどの混雑もなく、警官が道行く人に「おはようございます」の声掛けをしていました。駅でコーヒーでも飲もうかとも思ったのですが、どこも開いていません・・・。大好きな駅の立ち食いソバやも見つかりません・・・・。悲しい・・・。
会館で一仕事のあとは、名古屋です。豊橋に比べるとやはり6大都市のひとつ、人が多く、活気があるように感じます。

その後昨日は京都で。
空き時間を利用し、3時間ほどの散策。

ところが・・・、京都では市内全域、9日まで荷物を預ける場所が閉鎖されています。コインロッカーも駅の手荷物預かり所も、デパートの中でもすべてOFFです。サミットのための警戒だそうで、加えて26〜27日はサミット外相会議が京都迎賓館で行われていたため、なおさらの警戒態勢。
おいおい、そんな話はどこでもインフォメーションしていないぞ!結局、ずっと荷物は持ったままの散策。しかも時間とともに照ってくる太陽、京都ならではの暑さ・・・。
不謹慎ながら途中に茶屋でビールを1杯。喉にしびれる〜〜〜とはまさにこのことで、いやーそのうまいこと。

ということで、なにかヘロヘロになりながらの帰路でした。

写真は、立ち寄った、国宝三十三間堂。修学旅行生がたくさんおりましたが、最近は団体ではなく、4〜5名のグループ毎にタクシーの運転手に任せて案内されているので、しっかりその後ろで解説も聞けるし、大勢がバタバタ、キャーキャー騒ぐ姿も少ない(たまに私服行動の修学旅行生がバタバタ、キャーキャーしてました。なぜ、制服組とはあんなに違うのでしょうか?よっぽど嬉しんでしょうね)中、じっくりと千体の観音様と対面です。
できるだけ1体1体を見るようにしていると不思議と観音様と対話しているような気になります。自分の顔に似ている観音様が見つかると幸せになれるとか7体は似ている観音様がいるとか言いますが、それを探そうとすればするほど、ゆっくりとした時間が流れ、いつしか観音様との対話があり、そうした時間を持たせるために似ている「観音様探し」をするように勧めたのかもしれませんね。
こういう時間も大切な時間なのです。


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